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この季節のスイーツといえば栗を使ったスイーツが人気ですが、その中でも王道ともいえるのが「モンブラン」!その「モンブラン」、なぜそういう呼び名かご存知ですか?
モンブランは、その山の形のような見た目からアルプス山脈のモンブランに由来していることからこう呼ばれています。今回は山のごとくモンブランがたくさんあるなかから、厳選の個性的なモンブランをご紹介します!
1:富士急ハイランドに行ったら食べたい「和栗のモンブラン」
富士急ハイランドにあるホテル内のリサとガスパール レストランの「和栗のモンブラン」は、外にも中にも栗をふんだんに使われていて濃厚。下の生地はしっとりとしたガトーショコラ。カットしたなかにも、栗が入っていて甘さも控えめで絶妙のバランスですね。パティシエの橋本道郎さんは、「新宿高野」で本店工場のシェフを務められた後、「パティスリーキハチ」で新しい焼菓子や新規店舗オープンでのデザートの提案を手掛けました。
2:フィリピン人パティシエが作る隠れ家スイーツの「モンブランタルト」
福岡県福岡市の地下鉄七隈線六本松駅から九州大学、旧キャンパス沿いに歩く事約4分。一方通行の小路に、知る人ぞ知る、といいますか、福岡のスイーツ通に圧倒的支持をされる1軒のパティスリーがあります。それが『Patisserie Kenny(パティスリー ケニー)』。栗と生クリームをのせてマロンクリームで包んだ“モンブランタルト”は、甘さひかえめで、ちょっと大人のモンブランという感じです。
3:デラックスホテルの珍しい筒型のモンブラン
竹芝埠頭の近くのデラックスホテル『ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ』。ホテル1Fロビーに位置する『ザ・ショップ N.Y.ラウンジブティック』で購入できる『モンブラン』をご紹介。こちらではフランス産栗のペーストに包まれた存在感のある筒型が特徴。見た目も楽しいが、食べ進めていくと中から栗のシロップ漬けがあらわれ、食べて納得のホテルメイドスイーツです。
4:世界チャンピオンが手掛ける和栗のモンブランパイ
新百合ヶ丘(東京)にあるお店、「パティスリー・エチエンヌ」では「和栗のモンブランパイ」、「マロンシャンティー」などは、特にお店のこだわりが味わえる。 季節ごとの素材を使ったスイーツは、パーティーなどに持っていったり自宅で食べたりなど、どんなシチュエーションにも使える商品ですので、この時期限定のスイーツを味わってみてはいかがですか?
5:【番外編】まるでモンブランの様な栗どら焼き
創業60年の老舗和菓子店が手がけるどら焼き専門店「丹坊」ではこの時期おすすめなのが「白山」と名付けられたどら焼き。白餡とホイップクリームの上には和栗を使ったクリームを白い山のようにたっぷりしぼって、生地ではさみます。繊細な作業だけにこの工程は全て手作業。もちふわの生地には、通常お菓子作りには使用しない、宮城県産シラネという中力粉を使用。このため独特のふんわり、もっちり感が楽しめます。卵は契約農家から仕入れる新鮮な卵のみを使うというこだわりよう。食べたあとも甘さがしつこくないのは、白双糖を使っているからなんだとか。まるでモンブランのような仕上がりは、どら焼きの概念を覆します。
※掲載情報は 2015/10/05 時点のものとなります。
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