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新米が出回り始め、ほかほかの炊きたてごはんが嬉しいこの頃ですが、そんなほかほかごはんに最強の組み合わせが「コレさえあれば!」の「のっけ系」ごはんのお供。今回は、おかわり注意!食べ過ぎ注意!の選りすぐりの「のっけ系」瓶詰グルメをご紹介!お気に入りの一瓶を見つけてください!
鯖で塩辛!そしてさらに進化の「鯖辣(サバラー)」
鯖の消費量が1位の島根県。その大田(おおだ)市で良く食べられている鯖のぶつ切りを塩漬けにした「塩蔵」は、いわゆる「鯖の塩辛」。おおだ一日漁推進協同組合では、その「塩蔵」を使ったペーストを販売していますが、ここで紹介するのは中華風濃厚ペースト「鯖辣(サバラー)」。ペーストなので調味料としても活躍しますが、白いごはんにもピッタリ!これ以外にもスタンダードな「鯖塩蔵(塩辛)」、イタリアンテイストの「サバーニャ」もあり、ごはんはもちろん料理のレパートリーにも重宝の一瓶です!
ネーミングからして文句なし!「頼むからごはんください」
おかわり必至といえそうなネーミングの「雲南山椒 ジャコのり 頼むからごはんください」!このユニークなネーミングは、あのテリー伊藤氏が命名したもの。岩のりとジャコの風味に島根県の雲南市の山椒が利いたご当地自慢の一瓶はアツアツのごはん抜きでは始まらないので、食べすぎにはご注意ください!
思わず「ウニ」味!?の「ほたての卵のおかず味噌」
最初に食べた時に、「ウニ」も入っているのか、と思うくらいウニの味がする、この「ほたての卵のおかず味噌」。原料の「ほたての卵(ラン)」はウニの味と同じだそうです。商品名に「味噌」と入っていますが、味噌は使わず、ほたての卵に醤油や米麹、砂糖、酒と唐辛子だけで煉り混んだペースト状になっていて、「ウニ」の味を思わせるねっとりしたペーストをあったかごはんにのっければ、何杯でもいけちゃいそうな立派なおかずになります!
20年の熟成味噌からできた贅沢なふりかけ「鉄火味噌」
商品名は「鉄火味噌」ですが、じつはこれふりかけなんです。新潟の味噌蔵「糀屋団四郎」の20年(!)じっくり熟成された味噌に、ごぼう、れんこん、にんじんといった根菜を胡麻油で8時間かけてじっくり炒り、さらに生姜、白ごまを加えた贅沢なふりかけ。味噌にふりかけときたら、炊きたてのご飯に合わないわけがないベストマッチな一瓶です!
一瓶があっという間になくなってしまう「だんだん納豆」
言わずもがな、ご飯と好相性の「納豆」ですが、この「だんだん納豆」は納豆が苦手な方にもお薦めしたい粘り気が少なくクセのない、薄味の納豆に米麹、昆布、人参、しょうがなどで作った発酵食品です。素朴で体に優しい味わいと一緒に、ごはんを噛みしめたい「だんだん納豆」ですが、紹介の貴乃花部屋 女将の花田景子さんによると、炊きたてのご飯に乗せると、一瓶があっという間になくなってしまうそうです!
美味しくて元気になって一石二鳥!?の行者にんにくで作ったみそ
使われている行者にんにくは、その昔に山にこもり荒行に耐える行者たちが滋養強壮のために食した山菜を名付けたと言われているニラを短くしたような山菜です。その行者にんにくの葉をペースト状にして、茎を細かく刻み、味噌などの調味料と混ぜ煮てつくられる行者にんにくみそはごはんのお供として美味しいのはもちろん行者にんにくのもつ栄養価は疲労回復などにも良いとされているので美味しくて体にも嬉しい一石二鳥の一瓶です!
「やっと出会えた。」一瓶!海を知り尽くした人々が作る海苔の佃煮
海苔の佃煮はごはんのお供として定番ですが、小説家・テレビプロデューサーの今井彰さんが数ある海苔の佃煮の中から「やっと出会えた。」一瓶が、この「輪島朝市手作りのり佃煮」。「のり佃煮を巻き込むようにして飯を食うと止まらない」この言葉にその実力が伺えます。海辺に面した町、石川県輪島の海を知り尽くした人々の手作りによる。本物ののり佃煮。ごはんの食べすぎには責任は持てません。
※掲載情報は 2015/09/28 時点のものとなります。
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