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「プリンっぽいのはどれ？」で教えてもらったのが、このスイーツ
前を通ると思わず立ち止まってしまって、いつも素通りできない、そんな大好きなショップがあります。それが「ラデュレ」。ショーケースを眺めているだけで幸せな気持ちがあふれて、「これも可愛い～」「あれも美味しそう」と、ずっと迷っていたくなっちゃうのです！でも、そこにはプリンはありません。国際プリン協会会長としてあきらめの悪い私は店員さんに「この中でプリンっぽいものって、何かありますか？」と聞いてみました。優しい店員さんが親切に教えてくれたのが、こちらの新作スイーツ「ニュアンス ヴァニーユ プラリネ ペカン」です。
真っ白くて平らなものが乗っているシンプルな見た目がお上品～。純白の花嫁さんのようなイメージです。一体どんなお菓子なのかしら？と商品説明を調べてみると「甘い生地の上にピーカンナッツを加えたプラリネ、ラム酒をたっぷり浸み込ませたバニラ・ビスキュイ、なめらかなバニラ・クリームを重ね、最後にホワイトチョコレートの薄い層で飾りました。」とのこと。
プラリネとは、ローストしたヘーゼルナッツやアーモンドに加熱した砂糖を和えてカラメリゼしたもので、その上にバニラ・ビスキュイとバニラ・クリームが重なっているのです。確かにプリンっぽさを感じさせる組み合わせと言えるかも！その上に乗っている平らな白いものは、薄いホワイトチョコレート。そして金箔がさりげなくちりばめられている。うーん、上品！！可愛いラデュレの箱に入れてもらって、もうそのままずっと飾っておきたい気分に……。とは言え、お早目にお召し上がりくださいとのことで、早速頂きました。
上に乗っている薄いホワイトチョコレートをそ～っとずらして、その下のバニラ・クリームの層を一口。あっ、本当にプリンっぽい！店員さん、無茶ぶりな私の質問でしたが、教えてくれてありがとう～！その下のプラリネとビスキュイの層の深い味わいとバニラ・クリームの甘さが絡み合って、何とも言えない幸せな気持ちに包まれました。丁寧に美しく作られたスイーツを一口一口ゆっくり頂くという、本当に贅沢な時間。ラデュレの世界観に浸りながら、新作スイーツを頂く……、まさに自分へのご褒美タイムです。大切な人への手土産にもいいですが、ぜひ自分へのプレゼントにしてみては。
※掲載情報は 2015/09/10 時点のものとなります。
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キュレーター情報
国際プリン協会 会長
たんのえみ
「プリンってなんか幸せだよね♪」
…そんなシンプルな想いからスタートしたプリン好きのための協会『国際プリン協会』の会長をしております。
元気な男の子２人のママをしつつ、じっとしていられない性分。面白いことを全部カタチにしていきたくて、仕事と子育ての両立に四苦八苦しながらも毎日全力で駆け回っております！
プリンは日本人にとって幸せ、笑顔、楽しさ、懐かしさ、愛がいっぱい詰まった特別な食べ物。
それを今の日本の子どもたちに伝えたい、
おとな達にもう一度思い出してもらいたい、
そして世界中の子どもたちにも食べてほしい…。
プリンをきっかけにたくさんのコミュニケーションや、未来への夢と希望が生まれる活動をしていきたいと、日夜「プリンでできること」を考えています！
世の中とプリン、そしてプリンに関わるひとや企業、作り手、生産者や産地、国と国…
あらゆるものを繋げるのが国際プリン協会の役割です。
子どもの未来のためにできることがある。
たったひとさじのプリンで。
「One spoon for smile！」
プリンのある幸せを一緒に感じて頂けるような情報をお伝えしていきたいと思います♪
