【5日はチーズケーキの日】この秋食べたい!秋食材のチーズケーキ 7選

【5日はチーズケーキの日】この秋食べたい!秋食材のチーズケーキ 7選

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毎月5日は「チーズケーキの日」、古代のチーズを指すことば「醍醐(だいご)」の語呂合わせからチーズケーキの日とされています。毎月やってくるチーズケーキの日ですが、季節はいよいよ秋。スイーツと相性バツグンの「栗」や「ナッツ」など、秋の味覚をたっぷりと味わえるチーズケーキが続々登場しています。今回はそんな新作を含めてこの秋に食べたいチーズケーキをまとめてご紹介します!

1:【4種のアソート】4種の味わい全部食べたい!ワガママ叶えるチーズケーキ

【5日はチーズケーキの日】この秋食べたい!秋食材のチーズケーキ 7選

ありそうでなかった「目からウロコ」の傑作がこれ。ひとことにチーズケーキといってもその「チーズ」が違えば味わいもガラリと変わるもの。それぞれ個性的なチーズを少しずつ食べたい!という密かな希望を胸に抱えていた方も多いのではないでしょうか?そんな気持ちをかなえてくれるのが4種で1ホールになる、札幌・円山のチーズケーキ専門店 Buono Buonoの「アソートチーズケーキ」。際立つ存在感のゴルゴンゾーラに爽やかなサワーチーズ、バニラ風味のニューヨークチーズケーキ、オランダ産のエダムチーズケーキの組み合わせの妙は、どれから食べればいいか迷ってしまいます。通販もOKのこの商品、この秋試してみては?

2:【クルミ】濃厚なチーズ×香ばしいクルミの組み合わせが絶妙!

【5日はチーズケーキの日】この秋食べたい!秋食材のチーズケーキ 7選

信州の東御市は冷涼な気候からワイン造りが盛んな土地ですが、もうひとつの名産品として「信濃グルミ」があります。風味のよい信濃グルミはこの地で100年以上栽培されていて、生産高も日本一というまさに郷土の味。そんな極上のクルミを使ったチーズケーキが『胡桃の醍醐味』。香ばしいクルミのクッキーが敷き詰められた小ぶりなサイズのチーズケーキですが、そのサイズに秘められているのはぎゅっと濃縮されたチーズの風味とクルミの香味。口に入れると一斉に開放される味わいは、小さな1個でも大きな満足感を与えてくれます。キュレーターの瀬川さんがコッソリおすすめするのは、この濃厚なチーズケーキをワインに合わせること。ホームパーティーの意外な演出としても活躍してくれそうですよ!

3:【かぼちゃ】秋の味覚!新潟のフルーティーな「バナナかぼちゃ」のチーズケーキ

【5日はチーズケーキの日】この秋食べたい!秋食材のチーズケーキ 7選

秋の味覚の代表選手といえばホクホクの「いも」「くり」「かぼちゃ」のトリオですが、そのひとつ「かぼちゃ」を使ったチーズケーキをご紹介します。これに使われるのはちょっと特別、新潟県上越市周辺で栽培されている「バナナかぼちゃ」。バナナとつけられているように、かぼちゃ型とは違う細長いバナナ型をしています。水分タップりでみずみずしく、バナナのように甘く、栗のようにまったりと濃厚という特徴はスイーツにもピッタリ!この素材を熟知する地元「パティスリー・フルール」のオーナー保阪さんの腕前も秀逸で、バナナかぼちゃの特性と風味を引き出し極限まで高めたチーズケーキです。キュレーターの荒岡さんの「かぼちゃのチーズケーキの域を越えている」「誰にも教えたくはなかった」という言葉がリアルに伝わってきます。

4:【サボテン】みずみずしく爽やかな「食用サボテン」の味わい!

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変り種からひとつご紹介は「サボテン」のレアチーズケーキ。サボテンの生産量日本一の愛知県春日井市ならではのご当地チーズケーキです。低カロリーで繊維質も豊富な食用サボテンの「ウチワサボテン」のピュレとレアチーズ、生クリームを合わせた「サボテンクリームチーズ」をベースに、爽やかなレモンのゼリーをコーティング、クリームチーズの中には小さくダイス状にカットしたサボテンの果実とパイナップル入り!これを手がけたのは地元春日井のエルヴェラヴィ。シェフが惚れ込んだ地元野菜の春日井市「土磨自然農園」の新鮮な野菜を活かした体に優しい「ベジスイーツ」専門店、チーズケーキのほかにもユニークなスイーツに注目です。

5:【熟成】焼き上げ後の48時間熟成が決め手!濃厚なチーズの風味を味わうチーズケーキ

【5日はチーズケーキの日】この秋食べたい!秋食材のチーズケーキ 7選

お取り寄せ専門のチーズケーキ店だったところ、そのおいしさが評判を呼んで実店舗をオープンさせた大阪・京橋のトルクーヘン。なかでも自慢の一品は焼き上げてから48時間熟成させる「ケーゼ・トルテ」。厳選された北海道産のナチュラルクリームチーズのリッチで濃厚な舌触り、このチーズそのものの旨みを引き出し、同じく北海道産甜菜糖のやさしい甘みは、熟成チーズの濃厚さを楽しめながら、後味はスッキリ。人を喜ばせたいという想いで、ひたすら3年間試行錯誤を重ね完成させ、今でもその想いとともに気持ちをこめて一つ一つ作り上げているシェフの人柄が表れるおいしくてやさしいチーズケーキです。

6:【とろけるチーズ】チーズの塩分とスポンジの甘さが相性バツグン!とろけるチーズケーキ

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パンケーキのようにふわふわのスポンジの上に、ほどよく塩気の効いたデンマークのチーズが乗った観音屋のチーズケーキ。ひとことで表現するならば、丸いスポンジケーキの上にとろけるチーズをかけたもの。スポンジの甘さとチーズの塩分の相性が抜群、チーズそのものをしっかり楽しめるチーズケーキです。最古のレシピで作られたというデンマークチーズは、ほかでは味わえない独特な旨味が特徴。オーブンで数分温めると、チーズが溶け出しスポンジと絡みあっておいしさと風味がグーンとアップ!おすすめは少し焦げるほどに焼くこと、こうすることでチーズの旨味がより引き立ってくるのだとか。

7:【定番】40年以上愛される不朽の定番チーズケーキ

【5日はチーズケーキの日】この秋食べたい!秋食材のチーズケーキ 7選

ブラウニーな色合いが食欲をそそる定番、モロゾフの「デンマーククリームチーズケーキ」。発売は1969年という超ロングセラー品です。サクサクのクッキー生地にデンマーク産クリームチーズのコクに清々しいレモンの風味が効いたなめらかなチーズの黄金の組み合わせは今なお変わらずスイーツ好きを虜にしています。頑なに当時の製法を守りぬき、いつ食べても変わらない味で常に食べ手の期待を裏切らない「継続の力」は、簡単なようでもっとも難しいこと。一方チーズケーキがまだ珍しかった当時ですでに「完成の域」に達していたという事実も驚くべきことですね。

※掲載情報は 2015/09/04 時点のものとなります。

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