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毎月25日はプリンの日。「多くの方に、プリンを食べて笑顔になっていただきたい」という思いから、焼プリンのリーディングカンパニーオハヨー乳業株式会社が2010年に制定。日付は「にっこり=25」の語呂合わせです。全国各地、老舗から新作プリンまでパッケージが可愛いものまで絶品プリンをご紹介いたします。
1:【山梨】一度で三度楽しめる信玄プリン
山梨の銘菓と言えば桔梗信玄餅が有名ですが、信玄餅から生まれた「桔梗信玄生プリン」をご紹介。信玄餅の素朴さを残し、黄な粉の香りがしっかりと強調され、舌の上でとろりとすべる食感。生クリームがふんだんに使われているのがすぐにわかる。信玄餅同様に黒蜜が別添えされているのも非常にありがたい。
2:【神戸】水玉模様のカップがなんとも愛おしい
神戸発祥の洋菓子屋さん「ア・ラ・カンパーニュ」は南仏プロヴァンスのイメージでショーケースをみて思わずウキウキしてしまいます。今回ご紹介するのが水玉模様のプリンです。水色のカップにミルクプリン、その上からマンゴーパッションフルーツのソースがかかっています。また水玉のカップはテイクアウト可能ですが、店内で食べた後も店員さんから「カップはお持ち帰りしますか?」と聞いて頂き、丁寧に包んでくれます。素敵な心づかいとてもほっとしますね。
3:【群馬】インパクト大間違いなし、おそらく世界一濃厚なプリン
群馬県の卵焼き屋さん「玉子屋やまたか」は卵一筋のお店です。だし巻き一筋ですが、スイーツに関しても、絶対の自信を持っております。プリンは玉子の黄身だけで作られており、口の中に入ってくる黄身の濃厚さのインパクトが強く、おそらく世界一濃厚なのではないでしょうか?是非一度食べて濃厚さに驚愕して下さい!!
4: 【島根】のびのびとした環境で育てられた卵が決め手
世界遺産「石見銀山遺跡」の近くにある島根県大田市で養鶏から卵、そして加工品まで一貫して生産する小さな会社「旭養鶏場」があります。2014年に直売所・加工場が出来たばかりなので大量生産が出来ず、電話とお問い合わせフォームでしか注文が出来ません。鶏は天然の植物性混合飼料、ネッカリッチという炭と木酢酸で作る飼料と海藻を与えて、のびのびとした環境で育てられた卵から着色料などの添加物を入れずに製造されます。
5: 【大宮】季節限定!!抹茶と大納言の和プリン
今では大宮の新名所と呼び声高いプリン専門店「檸檬堂」、オーナーのこだわりで限られた数しか製造できない為、店頭に出した途端すぐに完売する人気ぶり。今回ご紹介する抹茶プリンの抹茶は埼玉県産の河越抹茶を使用、そしてカラメルの中にはほっくりと炊き上げられた大納言が敷き詰められております。事前のご予約をオススメします。
6: 【京都】100年を超える歴史を持つ老舗の味
「村上開新堂」は東京、京都に同じ名のお店があり、両店とも100年を超える歴史を誇る日本を代表する老舗洋菓子店です。およそ35年ぶりに新しく創作された「寺町バニラプリン」、食感が滑らかで、ほろ苦いキャラメルソースが絶妙。パッケージや木製のスプーンなども老舗の香りを感じます。
7: 【愛媛】たまには変ったものもいかがですか?珍しいほうじ茶プリン
創業慶応三年の老舗「山田屋」にプリンがあるのをご存知でしたか?「山田屋」のおまんじゅうは引き出物として長名人や有名人にファンが多いです。ほうじ茶と抹茶の2種類があり、今回はほうじ茶をご紹介。ほのかな甘さでとても繊細な味、底にカラメルソースではなくおまんじゅうに使われているあんこが敷かれています。
※掲載情報は 2015/08/25 時点のものとなります。
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