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暦の上では立秋を迎え、夏の疲れがたまってくるこの時期。肌にはたくさんの紫外線を浴び、夏バテからつい選ぶメニューもあっさりしたものになりがちですよね。そんな時、食事で積極的に摂りたいのが赤い食べもの。トマトには抗酸化作用があるリコピンがたっぷりと含まれており、唐辛子にも夏バテ防止に効くビタミンAやビタミンCが豊富で、なにより辛いものには食欲を増進させる働きがあります。赤い食べもので残りの夏を乗り切りましょう!
1:クエン酸たっぷり!見た目にも色鮮やかな「紅玉梅酢」
国産・有機栽培の梅と紫蘇(しそ)を原料とした「紅玉梅酢」。梅酢にはたっぷりのクエン酸に加え、鉄分やミネラル、天然のアミノ酸も豊富に含んでおり、美容と健康にはもちろん、その色鮮やかな紅色が飲むだけで元気になれそう。適度な塩気があるため、梅が苦手な方でも試しやすい。料理にはもちろん、暑い夏にはキンと冷えたソーダやアルコールと割って飲むのもおすすめです。
2:有名レストランも指名買いする、山形県井上農場の「樹熟トマト」
山形県北の庄内で作られる井上農場の「樹熟トマト」は夏に旬を迎えます。生産者の井上さんこだわりの製法で作られたトマトは、実がみっちりとつまった食感で、甘みと酸味のバランスが抜群。その濃厚な味わいは他のトマトとの違いが格別といわれており、有名レストランも指名買いするほどのおいしさ。完熟のトマトには抗酸化作用があるリコピンやβ-カロチンをたっぷりと含んでおり、夏のお疲れ肌をよみがえらせてくれる効果にも期待できそう。
3:ルビー色に輝く魅惑のフルーツ、宮崎県産「生ライチ」
世界三大美女の一人である楊貴妃が好んで食べていたといわれるライチ。ライチには女性に嬉しいビタミンCやビタミンBはもちろん、「血を作るビタミン」と呼ばれる葉酸をキウイの約3倍も含んでいるとか。フルーツは体を冷やすとよくいわれますが、ライチには血を補い体を温める作用があり、夏のクーラーで冷えた身体にもじんわりと効いてくれそう。優しい甘さと芳醇な香りが心まで満たしてくれる魅惑のフルーツです。
4:アスリートにも愛される太宰府天満宮で取れた昔ながらの「梅干」
福岡の大宰府天満宮で取れた梅で作られた昔ながらの梅干「飛梅漬」。袋に入れておくと塩が浮いてくるほど塩分がしっかりきいているため、汗をかいた時やランニング前後の塩分補給にもおすすめ、と紹介してくれたのは元プロマラソンランナーの有森裕子さん。サプリメントでクエン酸を補給するのではなく、この夏は「飛梅漬」で熱中症や夏バテを防ぎたいですね。
5:そのウマさはまさに「こでらんに」!夏のスタミナ回復には「会津馬刺」が効く
馬肉といえば熊本や青森が有名ですが、福島県会津地方でも古くから赤身の「会津馬刺」が郷土食として食べられています。その極上でやわらかな赤身は、口の中でとろけるようなさっぱりとした旨味で溢れ、初めて体験するその味わいはまさに「こでらんに」!(会津弁で「ことばにならないほど良い」の意)と思わず言ってしまうそう。夏の疲労回復にはもってこいの馬刺でスタミナをチャージしてみては?
6:汗をかきながら食べたい!横浜中華街・重慶飯店の「本格四川坦坦麺」
横浜中華街にある四川料理の老舗「重慶飯店」。人気の担担麺はたっぷりの唐辛子に胡麻の旨みと香りをブレンドした濃厚な味わい。ローズホテル横浜「重慶飯店新館売店」ではお店の味をそのままおみやげで買うことができます。本品には麺とスープが付属しており、トッピングはお好みで。電子レンジを使えば調理時間はたったの3分と、暑い夏には簡単にできるのも嬉しいですよね。汗をかきながら食べれば、身体の中からキレイになれそう!
※掲載情報は 2015/08/24 時点のものとなります。
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