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5種のケースもおしゃれなスティック蒲鉾
※システム変更に伴い、2015年3月12日(木)以前のSNS(Facebookのいいね数、ツイート数)のカウントがリセットされております。
蒲鉾なんて別に世の中に無くてもいい食べ物だと思っていたんですよ。笑
しいて言うのであれば、蕎麦屋で出る板わさは風流だなとは思うけど、今まで蒲鉾がすごく美味いって思った事なかったんですよね。でも、河内屋の蒲鉾「棒S」に出会った時はびっくりしました。美味しいし、商品として優れている。
この商品、某雑誌でお取り寄せ日本一特集で、ある部門で1位を獲得した商品なんです。美食で有名な人たちが審査員で、各部門ごとにコメントしながら順位をつけていくという企画でした。その時はただの「スティック蒲鉾」という名前だったんですが、最近名前とパッケージが新しくなって、さらにパワーアップしたんです。
先日、富山に出張に行く機会があったので、「棒S」を買ってみたんです。帰りにビールと一緒にどうかなと思って。
「棒S」は、いろいろと気が利いているんです。商品としてとても優秀。
色んな味があるんですけど、僕が一番好きな「元祖スティックチーズ」なんかは、コンビ二のチーカマなんかとは違って チーズがたっぷり入ってしかもとろ~りとしているんです。しかも、ワインや日本酒にもよくあいます。それに「ぴりり唐辛子」は絶妙のピリ辛さで、本当にビールが進みます。
さらに 蒲鉾が1個づつ包装されているので無理に食べきらなくていいんです。いつも、新幹線の中で飲むビールのつまみを探していたので、個人的にもこういう商品が新幹線の車内販売とかで買えたらいいのにと思います。
来年には北陸新幹線が開通すると 東京から富山に旅行に行く人も増えると思うんでけど、そういう人たちにも是非、河内屋の蒲鉾を是非味わってもらいたいですね。
※システム変更に伴い、2015年3月12日(木)以前のSNS(Facebookのいいね数、ツイート数)のカウントがリセットされております。
※掲載情報は 2014/10/31 時点のものとなります。
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キュレーター情報
キギ・KIGI代表 アートディレクター
植原亮輔
クリエイティブディレクター・アートディレクター
1972年北海道生。2012年に株式会社キギを設立。企業やブランド、ショップなどのアートディレクション、「D-BROS」等の商品デザインを手掛ける。
2014年夏、琵琶湖の周辺で様々な製造業を営む職人たちとともに、テーブルウェアを中心としたプロダクトブランド「KIKOF」を立ち上げる。
クライアントワーク以外でのより創作的な作品制作や、物事に対する自らの視点や考え方をデザインの軸で作品化し展覧会を開催するなど、あらゆるジャンルを横断しながら、グラフィックの新しいあり方を探し生み出し続けている。
主な個展に「キギ展」(ギンザ・グラフィック・ギャラリー、2012年)、「続・キギ展」(ヒルサイドフォーラム、2013年)、「ワン-オフ デザイン」展(PASS THE BATON GARRELY)など。
TDC賞、JAGDA賞、東京ADC会員賞、NY ADC金賞、ONE SHOW DESIGN金賞、第11回亀倉雄策賞など受賞多数。