
記事詳細
酷暑は過ぎたとはいえ、まだまだ暑い夏は続きます。夏バテや夏カゼ防止のためにも、1日の終わりにはしっかりとしたものを食べて、スタミナをつけたいもの。とはいえ、暑い夜、キッチンで長時間料理をするのは地獄そのもの。調理中にも汗がダラダラと流れうっとうしいことこの上ないですよね。そんな時は火を使わずにささっとできる食材をご紹介。電子レンジやジャーなどの調理器をうまく使い分け、簡単かつ、おいしい料理を作りましょう!火を使わなくても十分ごちそうができちゃいます。
1:簡単おしゃれ。好きな野菜だけで作りたいメイソンジャーサラダ

おしゃれカフェなどではすっかり定番メニューとなったメイソンジャーサラダ。メイソンジャーとは、ダブルキャップ構造で密閉性が高く、頑丈なガラス容器です。アメリカの家庭には必ずあると言われるポピュラーなものです。メイソンジャーにドレッシングを入れたら、きゅうり、ミックスビーンズ、キャロットラペ、クスクス、ミニトマト、きのこのマリネ、レッドオニオン、ツナなど、お好きな野菜を詰めるだけ。見た目もおしゃれで健康にもよく、多めに作っておくと2、3日持って便利です。
2:いま話題のサバサンド。いち早く取り入れるなら見た目もかわいい国産缶詰!

専門店が登場するなど、何かと話題の「サバサンド」。初めて聞く人は「本当においしいの?」と疑わしくなってしまうかもしれませんが、程よい脂身とふっくらとした食感のサバは、バゲッドとの相性がよく、これは流行りそうだな!と思わせるには十分なものです。そんなサバサンドを簡単に自宅で作るなら、オススメは岩手県沿岸地域で水揚げされサバをオリーブオイル漬けにして缶詰にした、「Ca va?(サヴァ)缶」です。「Ca va?(サヴァ)」とはフランス語で「元気?」という意味。被災地で元気でやってますよと、メッセージ性があるそうです。オリーブオイルにしっかり漬かったサバはを野菜と一緒にバゲットに挟むだけ。お好みで塩胡椒やヴィネガーを加えてもおいしいです!
3:ひんやり豆腐と熱々ごはんの組み合わせ。濃い〜大豆の味と香りに癒される

名古屋では知らない人がいない豆腐屋「くすむら」。中でも、創業100年を記念して発売された「百年とうふ」はすべての素材を厳選して作った高級豆腐です。大豆は北海道産「大袖の舞」と愛知県産「フクユタカ」をブレンドして使用し、にがりはミネラルが豊富な「瀬戸の浜にがり」、水は木曽川の伏流水を使用しているそうです。濃い大豆味とスプーンですくって食べるほどプルプルと柔らかな食感が特徴。そのまま食べてもおいしいですが、炊きたてほかほかのご飯にかけて、上等な醤油をまわしかけて食べると、大豆の香りが優しく香る、上品な豆腐丼の出来上がりです!
4:やっぱり外せない!夏料理の王道は「冷やし中華」

「冷やし中華はじめました」に代表されるように、夏の訪れを感じさせる料理といえば、やはり冷やし中華以外にありませんね。そんな冷やし中華の中でも、お取り寄せマニアの間でリピート必至と呼ばれているのが京都「中華のサカイ」の一品。具材は、きゅうりとハム、または、チャーシューと海苔の三つだけ。多くの具材を必要としないのは、特別なタレに秘密があるようです。濃厚でクリーミーなタレは、まるでカルボナーラのよう。キリッと冷えた麺と、濃厚なタレの組み合わせはいくらでも食べられそうなほど相性抜群です。
5:肉好き必見。肉だけがみっしり詰まった浅草の人気シューマイ。

中華の中でもひときわ庶民的で親しみのある料理、シューマイ。餃子よりもシューマイ派という、隠れファンも多いのでは。浅草、国際通りと六区通りに接する「浅草ふれあい通り」にある「セキネ」のシューマイは、みっしりと高い肉密度が特徴です。硬すぎず柔すぎず、程よい食感のシューマイは、まさに肉詰め。肉好きならば一度はチェックしておいたほうがいいでしょう!お家に帰ってチンするだけ。最高においしいシューマイでビールやごはんがすすみます。
6:まさに今が旬。全身でぎゅぎゅっと旨味を閉じ込めた夏の水茄子

「いちばん好きな野菜は?」という質問に「茄子」と答える人は多いのでは?長なす、卵形、丸形、巾着型など様々な種類がある茄子。中でも、夏に食べたいのが大阪南部・泉州地方の伝統野菜「水茄子」です。名前の通り、水分が多く皮が薄い、柔らかな茄子で、アクがなく生でも食べられるほど。その泉州産の水茄子を、料亭が作った糠床で漬けたものが、「割烹松屋」の『水茄子割烹漬け』です。朝摘みした新鮮な特上水茄子を、天然塩で丁寧に塩もみし、美味しく熟成した糠床で漬け込んだ茄子は、青々としたなすのフレッシュさと深い糠の香りが特徴です。最初は浅漬けでみずみずしく、徐々に漬かりが深くなる過程も楽しみのひとつです。
7:仲卸直営のオイスターバーの人気メニュー「牡蠣丼」をお家で再現!

仙台のオイスターバー「かきや NO KAKIYA」はなんと、牡蠣の仲卸直営店!いつでも鮮度抜群の牡蠣が食べられると、牡蠣好きの間では人気を博しています。ランチタイムの人気メニューは「かき丼」。お醤油、お酒、生姜などで煮込まれた時雨煮の牡蠣を熱々のごはんにたっぷりかけて…‥。甘辛いタレが牡蠣の旨味を存分に引き出さしていて箸がとまりません!そんなかき丼をお家で再現できるのが、お持ち帰り用やインターネットで販売されている『かきのやわらか煮』。電子レンジで温めてごはんに盛れば完成!もちろんそのまま食べてもお酒のあてに最高です!
※掲載情報は 2015/08/16 時点のものとなります。
- 0

キュレーター情報
ippin編集部のお取り寄せ
"あの人の「美味しい」に出会う"ippinの編集部おすすめのおとりよせ情報を配信中。
全国の厳選されたグルメ・食品、レストランメニューをお取り寄せできるショッピングサイト「ぐるすぐり」のおすすめから、心惹かれるグルメをピックアップしご紹介しています。