玉子屋の職人が手がける「濃厚さ」がトップクラスの「天国のぶた」プリン

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まばたきを忘れ息が止まるくらい!たぶん世界一濃厚なプリン?

玉子屋の職人が手がける「濃厚さ」がトップクラスの「天国のぶた」プリン

異常なまでに美味しくて、びっくりしたプリンをご紹介したいと思います。こちらのプリンは群馬県みどり市の地域振興落語会を行った際に、群馬の地元紙上毛新聞さんの方と知り合いになり、贈ってくださったものなんです。最初見た時に、すごく小さいパッケージに「ぶた」と書いてあったんですね。「プリン」って「玉子」を使うのに、「ぶた?」とあって「なんでだろうなぁ?」と思いながら、ふたを開けて、一口いただいたんですが、この濃密度はすごいなと思いましたね。

 

濃厚さに関しては、今まで食べたものの中で、間違いなくトップクラス。野球でいうと、160kmクラスの速球がキャッチャーミットにズバッと入るような感じ。一瞬瞬きを忘れて、息が止まるくらい。それ位、衝撃があったんですね。通常のプリンは、カラメルの甘さが勝つことが多いと思いますが、このプリンは、完全にカラメルが負けているんですよ。調べてみると、(玉子焼き)だし巻き一筋で作られている「玉子屋やまたか」さんが作られているスイーツで、使われている玉子に関して、絶対の自信を持たれているようです。プリンは玉子の黄身だけで作られており、口の中に入ってくる黄身の濃厚さのインパクトが強くて、びっくりして、白身(目)を向いたといいましょうか。サイズはかなり小型で「これじゃ足りないんじゃないか」と思ったんですが、かなりエスプレッソ感があるので、ひとついただくと充分ですね。これまで、大きなジャンボプリンが最高かと思っていましたが、その概念をくつがえされました。食らうじゃなくて、このプリンは、クラウン(王冠)ですね。

玉子屋の職人が手がける「濃厚さ」がトップクラスの「天国のぶた」プリン

この時期は、夏バテをしがちですが、こういった濃厚なプリンで甘いものを食べて精をつけてほしいですね。暑い日が続く中で、来客の際のお茶請けにもおすすめです。また、家族で食卓を囲みながらこのプリンを食べてほしいですね。思わず底までなめたくなるプリン。最後のさじをぐるぐると回してしますね。何個か買って、食べ終わった後、次の日ももう一つ食べたいなという明日への希望・楽しみにもつながるプリンですね。これからも、いろいろな機会からの食との出会い・喜びの発見を楽しみにしていきたいですね。

※掲載情報は 2015/08/14 時点のものとなります。

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キュレーター情報

林家三平

落語家

林家三平

●本名:海老名 泰助
●生年月日:昭和45年12月11日
●出身:東京都台東区根岸
●「昭和の爆笑王」初代林家三平の次男、祖父は七代目林家正蔵。
●中央大学国際経済学科入学後、平成2年に林家いっ平として落語家の修業に入る。
●現「ねぎし三平堂」堂長
●徳島県美馬市観光大使
【経歴】
●平成5年 二ッ目昇進
●平成11年 シンガポールにて江戸落語「禁酒番屋」を史上初めて英語で公演
●平成14年9月下席より真打昇進
●《第19回》平成14年度浅草芸能大賞「新人賞」受賞
●平成17年7月16日「大銀座落語祭2005」ヤマハホールにて中国語落語「時そば」
●平成18年7月15日「大銀座落語祭2006」ヤマハホールにて中国語落語「動物園」中国語版を発表
●平成18年10月 中国 青島にて中国語落語を公演
●平成19年4月 中国 上海、福建省アモイにて中国語落語を公演
●平成21年3月下席より 二代 林家三平 襲名
●平成22年11月20日 中国上海「蘭心大劇院」にて二代林家三平襲名披露公演を行う
●イケメンらくご家グランプリ 1位受賞『らくご☆まがじん』(35歳から49歳の部)

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