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暑中見舞いや夏休み中の帰省などで、手土産に何を選んだらいいか迷っている方もいるのではないでしょうか。迷ったときに取り入れたいのが、みんなが知っているお店のスイーツやお菓子。みんなが知っているスイーツやお菓子は定番だけど、外さないモノ。と考えて老若男女、誰に渡しても喜ばれるお店のスイーツやお菓子をご紹介します。
1:創業90年を超えるド定番の「ユーハイム」のバウムクーヘン
創業90年を超える日本の洋菓子店の草分けともいえる、「ユーハイム」のバウムクーヘン。ブランドがいくつかあり、バウムクーヘンも複数でていますが、紹介者の食生活ジャーナリストの岸朝子さんがオススメしてくれたのは、ユーハイム・ディー・マイスター「バウムクーヘン・トゥルム」。オシャレな筒型パッケージは、ドイツのトップデザイナーによるものですので、急な手土産にも対応できます。デパートなどにも入っていますので、急な訪問などの際には、重宝するお菓子ではないでしょうか。
2:味わい深い生クリームがたまらない「ヨックモック」のロールケーキ
卵白をしっかりと泡立てたメレンゲをたっぷりと加えてふわふわに仕立て、生クリームも生地に合わせて、ミルク感のある乳脂肪分40%クリームを使用し、絶妙な焼き加減で水分を保ちしっとり感を両立させたのが、「ヨックモック」の南青山ロールケーキです。このロールケーキ、なんと言っても味わい深い生クリームときめ細かい生地の組み合わせがたまりません。ロールケーキで迷ったら、ぜひ候補に挙げたいロールケーキの一つです。
3:日本の洋菓子店「モロゾフ」が作るデンマーククリームチーズケーキ
まだチーズケーキが一般的ではなかった1969年に、デンマーククリームチーズケーキは販売されました。それ以降、40年以上も製法や素材を守り続け、多くの方に愛され続けてきたまさに定番中の定番のチーズケーキです。紹介者のたいめいけんの三代目オーナーシェフの茂出木浩司さんが、伝統の味を守っていく事の難しさを知っているからこそ、オススメしてくれたチーズケーキです。
4:慣れ親しんだミルフィーユといえば、「ベルン」のミルフィーユ
ミルフィーユとは、フランス発祥で、三層のフィユタージュなどと呼ばれるパイ生地の間にクリームの入ったお菓子のこと。日本では、1965年に最初に三層のパイ生地にクリームをはさみ、チョコレートをコーティングしたタイプを考案したのが、「ベルン」のミルフィーユなんだそうです。今の季節ですと、チョコレートが溶けてしまうのが心配のタネですが、冷蔵庫で冷やすことによって、チョコレートがしっかりとパイ生地をコーティングし、パイ生地のサクっとした食感と香ばしさが、通常よりも味わえるとのこと。紹介者のフードジャーナリストのはんつ遠藤さんオススメの食べ方です。
5:おいしさに歴史あり!「千疋屋総本店」の「フルーツポンチ」と「フルーツサンド」
1834年に創業した「千疋屋総本店」は、日本でも古い果物店として親しまれています。店には厳選された旬のフルーツが並んでいますが、中でも今の季節にぴったりな「フルーツポンチ」と「フルーツサンド」は外せない手土産です。「フルーツポンチ」は、黄桃、白桃、りんご、洋なし、パイナップル、さくらんぼなどといったフルーツが使われ、彩りも美しく涼しさを感じさせます。いただくとくときは、しっかりと冷蔵庫で冷やしていただきたいですね。
こちらも彩りも美しい季節の旬なフルーツがふんだんに使われているのが特徴。しっかりしているのにふんわりして口どけの良い食パンと生クリームの愛称も抜群です。オーダーの時には、サイズやフルーツに対しても変更などにも対応してもらえるので、食べる方の好みやシチュエーションにも対応可能。フルーツサンドはボリュームもありますので、満足度も高い手土産です。
※掲載情報は 2015/08/06 時点のものとなります。
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