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夏休みやお盆休みでお呼ばれしたり、されたりと家族、親戚や旧友などとお酒を飲むことも多くなってきます。自宅に招く時、気が置けない仲なら手の込んだ肴を用意するより、簡単おつまみの方が相手も気を使わず、気軽に呑めますよね。でも「親しき仲にも礼儀あり」のとおり、ちょっとだけ気の利いた品があると話も盛り上がります。今回は手間をかけずにそれでいてそう見えない、おつまみをセレクトしてみました!気に入ったらお取り寄せしてみて下さいね!
【豆腐】まずは塩やお醤油を付けずに召しあがれ!
この時期につまみとしておとうふは欠かせないですよね。このお豆腐は、名古屋東区で大正三年の創業以来、豆腐づくり一筋、豆腐会席の「味匠くすむら」の百年とうふ。素材や作り方にもこだわりがあります。
豆乳は消泡剤無添加の釜で炊き、炊きあがったお豆乳の加工作業は30年以上の実績がある2人の豆腐職人だけが作るこだわりよう。シンプルなお豆腐ながら、そのお豆腐にただならぬこだわりあり。大人なおもてなしが感じられるお豆腐です。
【豆腐もろみ漬け】日本酒とのペアリングが最高!秘伝豆銘(ひでんとうべい)
その名も「秘伝豆銘」。豆腐のもろみ漬けです。800年前もの昔から平家の落人たちが保存食として食べていたと伝えられる豆腐の味噌漬けを、現代向けにアレンジして復活させたものがこちら。阿蘇の伏流水と厳選した大豆を使い、天然にがりで作った自家製堅豆腐を5ヶ月以上の間、秘伝のもろみにじっくり漬け込んだもの。お豆腐が原料とは信じられないほどのコクがあり、おつまみだけではなく、パンチのある調味料として他のお料理へのアレンジも可能と、使い方の幅もある珍味です。
【水なすのぬか漬け】大阪泉州特産 水なすさんさ漬
漬物があればお酒が飲める、という人も多いのでは? 年間を通してあるたくあんや柴漬けのような、濃いめの漬物もよいですが、季節感が味わえるぬか漬けは、漬物好きには外せない存在です。ぬか漬けはぬか床を維持する手間がかかりますが、お取り寄せならその手間なく、気軽にいただけます。水なすの本場大阪泉州から届く「さんさ漬」は、スーパーなどでは並ぶことのない、厳選された水なすだけを使用している本物。手でゆっくりと縦に裂くと水なすの食感をそのまま味わえます。やさしい味はそれに合わせる酒を選ばず、ビールにも冷酒にもよく合います。
【カレービンズ】豆専門店の“カレービンズ”
青山の地に明治27年創業以来、豆の持ち味と風味を守り、豆菓子の味覚を追求し続けてきた青山但馬屋。豆やおかきを選ぶのに迷ってしまったら、シンプルにお店の人に尋ねてみるのがいちばん。「こんなときに、こんなふうに食べたいのですが……」と質問すれば、豊富な種類のなかからシーンと好みに合わせておすすめしてくれるはず。伝統が息づくこのお店からのお勧めは、カレースパイスの配合が絶妙な「カレービンズ」。適度な辛さが、豆の本来の甘さを上手く引き出していて、ビールが止まりません。
【かまぼこ】山口県独自の「焼き抜き製法」のかまぼこ
この画像をみて「蕎麦屋でいたわさで一杯」なんて発想をされた方は、酒飲みです。と、言い切ると怒られるかも知れませんが、嫌いではないはずです。この蒲鉾は、山口県を代表する『宇部蒲鉾株式会社(通称:宇部かま)』が新鮮な“エソ”などの白身魚を用い、ミネラルが豊富でまろやかな霜降山山系の天然地下清水と一緒に練り上げて作った『嶺雪(みねゆき)』です。かまぼこの表面がザラザラっと皺になっていますが、これが焼き上げた時の独特の仕上がりで、「ちりめんじわ」と呼ばれています。蒸すのではなくて焼き上げるので、身がぎゅっとしまった感じに仕上がっています。
冷酒でも、ビールでも、ウィスキーの水割りでもどのお酒にも相性がよい、上質なかまぼこです。
※掲載情報は 2015/08/04 時点のものとなります。
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