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「にっこり=25」で、毎月25日は「プリンの日」。 今月もみんな大好きなプリンを躊躇なく食べることができる日がやってきました! プリンは、卵、牛乳、砂糖の3つさえあれば作れます。ですが、シンプルのため奥深く、職人の技術を見ることができるスイーツでもあります。やわらかいプリン、なめらかなプリン、固めのプリンまで、厳選プリンを紹介します。
1:季節限定の埼玉県産の河越抹茶を使用した抹茶プリン
オーナーのこだわりが強く限られた数しか製造できないという、ある意味幻のプリンと国際プリン協会 会長のたんのえみさんが呼ぶのは、檸檬堂の「抹茶プリン」。器もおしゃれなワイングラス風プリンカップに入っており、埼玉県産の河越抹茶を使用したプリンで、「大宮氷川神社」の氷川ブランドの一つとして選ばれています。味も濃厚な抹茶の美味しさをしっかり味わえるとのことで、ぜひ一度食べていただきたい季節限定のプリンです。
2:価格も魅力的な「養鶏場」が作るプリン
島根県にある養鶏から卵、そして加工品まで一貫して生産する会社「旭養鶏場」が作る
「あさひプリン」。天然の植物性混合飼料、ネッカリッチという炭と木酢酸で作る飼料と海藻を与えられた鶏から生まれた卵を使い、着色料などの添加物を入れずにプリンが製造されています。こちらのプリンは、ねっとりとした食感と程よい甘さがその特徴。紹介者のフードビジネスデザイナーの嶋啓祐さんは、パンチの効いた心地よい後味感がたまらないと絶賛!値段も200円以下と手ごろなのもうれしいポイント。大量生産もできないため、電話か問い合わせフォームからのみ注文になります。
3:京都の老舗店舗が35年ぶりに作った「寺町バニラプリン」
100年を超える歴史を誇る、日本を代表する老舗洋菓子店の村上開新堂。こちらで35年ぶりに新しく創作されたというのがこの「寺町バニラプリン」です。驚くほど滑らかな食感と、ほろ苦いキャラメルソースがとても合うプリン。パッケージにも大変凝ったつくりで、蝋引き紐をあしらった巾着袋に木製スプーンまでついていて、そのまま買って手土産などにもピッタリなプリンです。
4: 1日限定18個しか作られていない北海度 富良野の「アムプリン」
北海道の富良野にある地図にも載ってない丘の上にある工房で作られている「アムプリン」は、一日にたった18個しかつくることができない貴重品。このため注文してから届くのに1ヶ月以上かかることもあります。素朴なパッケージに包まれ、大きな陶器に入ったプリンは、少し固めでプリンらしからぬ食感が味わえます。かなり大きめサイズで、多く人が集まるパーティーでも大活躍間違いなし!陶器入りの見た目と味で2重に驚くことができるとっておきのプリンです。
5:高山特産の伝統野菜を使用した「宿儺かぼちゃの三ツ星プリン」
かぼちゃを使ったプリンは多くありますが、こちらのプリンは、栗のような甘味とホクホクした食感が特徴の「宿儺かぼちゃ」をつかった、その名も【宿儺かぼちゃの三ツ星プリン】。このかぼちゃは岐阜県高山市のわずかな農家でしか栽培されていない、、高山特産の貴重な伝統野菜でもあります。飛騨高山で人気のフレンチ・レストランのシェフが考案し、飛騨高山の新鮮な卵と牛乳と合わせ、丁寧に裏ごししてから焼きプリンに仕上げた手間暇がかかったこの商品、飛騨高山のお土産として特別感のある逸品ですね!
6:【岐阜県】元祖なめらかプリン!? 「所プリン」
口あたりがなめらかなプリンが好きな人、多いのではないでしょうか。一世を風靡したパステルの「なめらかプリン」を考案したシェフが作ったのが、この「所プリン」です。紹介者の同業者であるパティシエの森大祐さんに「ここまでやるのか!」と言わせるほど、素材や手間、こだわりが詰まったプリンです。評判を呼んだ「なめらかプリン」生みの親が、さらなる高みを目指してつくりあげたプロも唸る「究極のなめらかプリン」、夏のひんやりスイーツの贈りものとして候補に入れてみてもいいのでは??
※掲載情報は 2015/07/25 時点のものとなります。
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