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夏の時期はお中元や、人が集まる席での手土産、暑中見舞いなど、ギフトシーンが多い季節。贈り物の基本は「まずは食して」、ですがネットの情報だけでは味まではどうしても確かめられないし、お店に行く暇もなかなかない……そんな時にはこちら！ippin（イッピン）では、ギフトコーディネーター、フードプロデューサー、フードジャーナリスト、グルメガイドなど、食や贈り物に精通した方々のお墨付きをご紹介しているので、安心してお取り寄せしていただけます！あとは、あなたの贈る方の好みを思い浮かべてチョイス！喜んでもらえる夏の贈り物になるといいですね！
1：夏の贈答に好適！竹千寿の新商品「竹ゼリーかぐや姫」
竹千寿はちまき一筋の代から続く九州発のちまき専門店。その竹千寿が満を持して選んだのは九州産かぼすの「竹ゼリーかぐや姫」。なんとも言えないその独特の清涼感、お口の中に九州の夏が広がるような、郷愁あふれる風味です。お中元のご挨拶や郷土みやげの切り札として誰もが持っていたくなるこの黄金色に輝くゼリーは贈り物に最適です！
2： 年輪を重ねる意味から縁起のいい贈り物として最適
丸ビルにオープンした「ユーハイム・ディー・マイスター」。ドイツのトップデザイナーとのコラボによって生まれたお店で、バラエティ豊かな商品がドイツの最新デザインに包まれ、ずらりと並んでいます。バウムクーヘンは日本語では｢木のお菓子｣と訳されますが、焼き上がった生地の層が木の年輪を連想させることから、年月を重ねることへのお祝いギフトとして日本でも重宝されています。「日持ち」もよく、幅広い層に喜ばれるお菓子として大いに活躍してくれます。
3：大人の贈り物にも最適な「ジャンニ」チーズケーキ
元モーニング娘の保田圭さんの旦那さんとしてメディアにも登場するイケメンシェフで「ジャンニ」オーナーである小崎陽一氏監修のチーズケーキ！クリームチーズに塩を加えてコクと深みを出したベイクドチーズケーキの上に、マスカルポーネチーズを湯煎焼きし、しっとりと仕上げています。マスカルポーネが加わることで、チーズ感がより強調されたリッチなチーズケーキになっています。生地のなめらかな口どけも魅力の一つで、甘さを抑えながらも、ほんのりと塩気があることによって逆にコクある甘味を引き立てています。スイーツとしてのみならず、ワインと一緒にも味わえるところもポイント、大人の贈り物にもオススメです！
4：手渡しには軽いネタを添えて、一子相伝の「鯛茶漬うれしの」
大分にある若栄屋の「鯛茶漬うれしの」。江戸時代から続く老舗の看板商品。大分の杵築（きつき）のお殿様が鯛茶漬けを食べて「うれしいのぅ」と美味しそうに召し上がったことから、鯛茶漬けに「うれしの」と言われています。味の決め手は家伝の胡麻タレ。厳選した胡麻を擂り、醤油などで味を調えた胡麻タレに新鮮な鯛の切り身を漬け込んでいます。一子相伝の味として守り受け継がれたこの「鯛茶漬うれしの」は、グルメ漫画「美味しんぼ」第7 1 巻にも紹介されているほど。実際に手渡しする際は会話のネタとしても面白いですね。
5：最後の一切れまで柔らかさが味わえる「牛タン炭火焼 仁」の「やみつき牛タン」
仙台の国分町にお店を構える「牛タン炭火焼 仁」の「やみつき牛タン」。牛タンは、薄切りで歯ごたえが強いのが一般的ですが、やみつき牛タンは食べた瞬間のシャリッとした食感のあとにやってくる柔らかさ、そして深い旨味がたまりません。これは、こだわりの素材のなかからさらに部位レベルまで厳選、職人が1本1本個性のことなる牛タンを見極めてカットしたあと、肉のうまみを引き出す「熟成」を経て味付けと、一切の妥協なく完璧な下ごしらえをしているからこそ。一口に「仙台名物の牛タン」といえど、なかでも相当なこだわりと手間隙をかけたこの牛タン、やはり特別な一品です。
6：暑いこの時期にぴったりのギフト「千疋屋」の「フルーツポンチ」
有名な果物店は沢山ありますが、中でも歴史の古い「千疋屋総本店」（1834創業）の「フルーツポンチ」は黄桃、白桃、りんご、洋なし、パイナップル、さくらんぼといった色とりどりのフルーツ。果物の美味しさがギュッとつまった味わいは、とても贅沢で濃密、しかしながら後味はさっぱりしています。果物の素材を引き立てる甘さ控えめのシロップも一気に飲み干せるほどあっさりしていて爽やか。この絶妙な果物とシロップの組み合わせがやはり老舗フルーツパーラーのなせる業、夏にぴったりのフルーツギフトです。
7：お酒好きへの贈り物に最適「すっぽんの煮こごり」
滋養の高さとコラーゲンが豊富なことで知られるすっぽんを、水と酒だけで長時間じっくりと煮て、純粋な旨味とゼラチン質だけを抽出した「すっぽんの煮こごり」。きらきらと輝く琥珀色の煮こごりは、胃袋と五感を刺激するアペリティフ（食前酒）として最適です。温めても美味しく、ごはんや麺を加えて雑炊やにゅうめんにするのもオススメ。凛とした上質感をまとったパッケージデザインは、海外へのギフトとしても喜ばれそうです。
8：賞味期限は8カ月！松茸専門店の「松茸お吸物」
松茸専門店として創業した赤坂松葉屋は、現在は飛騨牛料理指定店として認定され、松茸と飛騨牛のすきやき、しゃぶしゃぶなどを供するお店。こちらの4個入りの「松茸お吸物」は、小さなゼリーのようなパック入りで120mlのお湯を注ぐだけですぐに完成。湯葉、椎茸、海老入りと贅沢です。賞味期限は8カ月ほどあります。食卓に軽くアクセントをつける際にも役立ちそうです！松茸専門店の逸品をギフトにいかがでしょうか？
9：色彩バランスも流石のセンスのおい吸い物「宝の麩」
加賀麩不室屋は、慶応元年から麩を作り始めた麩の専門店。金沢の加賀麩の製法を守り続けつつも常に時代に寄り添って新しい商品生み出し続けるクラシック・モダンな老舗。名物「宝の麩」は湯を注ぐだけで、彩り豊かなお吸いものが楽しめる、上品な一品、お麩を崩すと現れる飾り麩の色彩バランスも流石のセンス！お吸い物だけではなく、おすまし、加賀みそ、暫、照葉の宝の麸4種類がセットになった詰め合わせも揃っていて、いろいろなスタイルで食卓に一品簡単にできるギフトにオススメです！
10：老舗料亭の伝統と安心のクオリティー「和久傳」の佃煮詰め合わせ
明治3年、丹後峰山町で和久屋傳衛門が始めた旅館から始まった「和久傳」。詰め合わせ３種類は、貝柱の生姜煮、鯛の味噌茶漬け、ちりめん山椒。
貝柱の生姜煮は、ホタテの旨みが噛むほどに感じられる甘辛な味つけ。鯛の味噌茶漬けは、おうちでも高級料亭のご飯が手軽に楽しめる一品。ちりめん山椒は、おにぎりにして食事の締めにも合います。老舗料亭を現在も営む名店の確かなクオリティーの品、大切な人への贈り物というシーンでは頼りになります。
※掲載情報は 2015/07/22 時点のものとなります。
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