記事詳細
小さな子どもと一緒のキャンプでは、食事は正直悩みどころ。子どもが食べられるメニューを考えたり、そもそも炊事自体にあまり時間をかけられないですし。さらに、キャンプではちょっとしたことで予定が狂ってしまうことも多くあので、事前に計画していても、なかなか計画通りにいかない不測の事態を想定して、すぐに食べられる用意も必要ですね。
そこで今回は、初心者でも安心な、子連れのキャンプで簡単&便利な、食材を紹介します。
1:小腹が空いたらパパッと美味しいパンケーキ!
料理研究家の桑原奈津子さんプロデュースのもと、吉祥寺のパン屋さん「ダンディゾン」が作った、スペシャルパンケーキミックスの「たのしいキオク おいしいキオク」。混ぜて焼くだけなので、いつ何時子どもが「お腹が空いた!」状態になっても、フライパンひとつで手軽に用意ができるので、おやつや朝食には最適。子連れのキャンプにあれば、子どものご機嫌も保てるので、必須アイテム!と推薦いたします!
2:いざという時の、温めるだけレトルトカレー
ご飯を作り始めるのが遅くなってしまうことも、たびたびあると思います。何もないとなると、大人でも空腹の状態は結構キツイので、子どもだったらなおさらです。お腹が空いて機嫌が悪くなって兄弟姉妹で喧嘩を始めたり泣き出したりと、キャンプどころではなくなってしまいます。
「備えあれば憂いなし」なのでいつものよりも美味しいレトルトカレーをおススメします!「カレー好きなら常備するべき!〇〇の味を密封した万能レトルトカレー」の記事には、ホテル仕様や、本場インドの味など種類は豊富なラインナップを紹介しているので、この機会に是非挑戦してみてください!
3:いざという時の「可愛くて味は本気のインスタントラーメン」
カレーライスなどお米を炊飯する必要のあるメニューは時間がかかるので、もう今すぐ食べたい!という時には、インスタントラーメンがやっぱり便利。インスタントラーメンは多くの母親からあまり支持されませんが、こちらで紹介している「パッケージがかわいくて味は本気のラーメン」の記事をみていただければ、ちょっとありかな!と思ってもらえると思います!化学調味料、着色料、保存料が不使用なものや、生ラーメンを48時間かけて乾燥させた本格めん、麦会社の常温保存可能な半生ラーメンなど、味は本格的。さらにパッケージはカワイイので、これだけでも子どもが喜びそうです!
4:茹でて混ぜるだけの簡単主食パスタ
パスタは主食の候補として押さえておきたいので、混ぜるだけで美味しいパスタができる記事「簡単混ぜるだけ!おうちパスタの新レシピはこれで決まり!」をご紹介します。ラーメンは、伸びやすい、ご飯は炊飯に時間がかかるし、他にも焼きそばなどの選択肢もありますが、味付けや野菜カットに手間をかけたくない方には、こちらの記事を是非読んでいただきたいです!まぜるだけで美味しいパスタが作れますし、BBQで余った野菜を混ぜておいて翌日に食べる、といった応用もできちゃいます!
5:事前の下準備が現場での手間を省くメイソンジャーのジャーサラダ
見たことも聞いたこともある人が多いと思います。「メイソンジャー」。メイソンジャーは、ダブルキャップ構造の密閉性に優れたガラス容器です。アメリカではどの家庭にも置いてあるといわれる位、ポピュラーな製品で、こちらのDETAILの商品は販売から100年以上経つ現在でも、密閉性が高く頑丈な容器として世界中で愛されているそうです。
使い方は様々ですが、今回は人気のサラダに注目!野菜を切って詰めておけば、現地で水場が遠かったりしても、洗う必要もないですし、もちろんカット済みですぐに食べられてとても便利!詰め方にもポイントがあるので、下記の鈴木あすなさんの記事をチェックしてみてください!
6:現地で作ったものを入れるにも、飲み物にもベンリな「WECK(ウェック)」
こちらは、「WECK(ウェック)」というドイツで100年以上の歴史のある保存用の密閉瓶です。密閉瓶というとメイソンジャーのように二重のネジ蓋で密閉するタイプと、ワイヤーのロックで密閉するタイプが代表的ですが、「WECK」はどちらにも当てはまらず、一見するとゴムパッキンにガラスのフタをのせるだけのよう見えます。ところが一度クリップで固定したものを湯煎にかけて、中の空気を抜いて冷やし、気圧の差を利用して密閉しますので、正常に空気が抜けていれば、クリップを外してもフタは外れないという優れものなんです!飲み物を入れて、川で冷やすなんてこともできちゃいます!
7:みんな大好きなコーヒー牛乳と、牛乳の保存の仕方
コーヒー牛乳は、牛乳が必要になるので、避けたいと考える人も多いかもしれないですが、やっぱり子どもはみんな大好き!なので、持って行くと意外と使えます!冷たくして飲むのもいいですし、夜は少し冷えるので、温かくしてもオススメです。
牛乳は、もちろん冷やしておいてほしいですが、紙パックなので、水や氷などに付けておくと、グデグデになってしまうので、先にご紹介したメイソンジャーなどの瓶に入れておくのがおすすめです!密閉されているので、川などに入れて冷やすこともできますよ。
8:どこに行っても非常食のテッパン!おつまみにもなっちゃう缶詰
キャンプで想定しておきたいのが、火が使えないシチュエーション。レトルトカレーもインスタントラーメンも持ってきたのに、火が使えないせいで全てが水の泡!なんてこともあるということを想定しておきたいです。そんな時に大活躍なのが、缶詰!とはいえ正直ちょっと侘しい!と感じた方には、こちらで紹介している美食家たちの舌も唸らせたお洒落リッチな缶詰がおすすめ!是非こちらの「「缶つま」なんてもう言わせない!お洒落リッチな缶詰&瓶詰めに注目!」の記事をチェックしてみてください!大人が美味しくお酒のおつまみにしてしまってもいいので、持って行くべきマストアイテムです!ちなみに、缶詰で注意してほしいのは、プルタブが付いていないタイプを持って行く場合は、缶切りをお忘れなく!!
※掲載情報は 2015/07/20 時点のものとなります。
- 3
キュレーター情報
ippin編集部のお取り寄せ
"あの人の「美味しい」に出会う"ippinの編集部おすすめのおとりよせ情報を配信中。
全国の厳選されたグルメ・食品、レストランメニューをお取り寄せできるショッピングサイト「ぐるすぐり」のおすすめから、心惹かれるグルメをピックアップしご紹介しています。