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好きな食べ物の上位に必ず入ってくるといわれる「カレーライス」。その分、皆さんの思い入れも強いようで、ある大手食品メーカーの調査結果だとカレーライスにかける調味料では、「しょうゆ派」「ソース派」で分かれるみたいです。もちろん、そのままという方も多くいらっしゃると思いますが、今回はそれぞれの派閥の方の為に極上の「しょうゆ」「ソース」そして、ちょい足しすると美味しくなるといわれている絶品調味料をご紹介します！
1：【ソース派に捧ぐ】丁寧に作られる絶品ソースでコクをプラスする
ソースをかけるという人は、「コクが増すから」という理由でかけている人が多いみたいです。そんなソース派の人にお勧めしたいのは、こちらの「ヘルメスソース」。大阪の町工場で造られるソースは、家族の手作業による全行程を行うため、少量しか生産できず、なんと現在入荷2ヶ月待ちという希少なご当地ソースです。味わいはフルーティでスパイシー。意外にライトな感覚なので、ちょっと多めでも良いかもしれませんね！
2：【しょうゆ派に捧ぐ】40年の眠りから覚めた極上のしょうゆ
カレーにしょうゆをかける人も多いはずです。なんでもエリアで言うと関西の方に多い傾向があるのだとか。好きな人の意見だと「少し和風になるから」という意見もあるようです。そんなしょうゆ派のあなたにお勧めするのは、こちらの福岡県糸島市のミツル醤油「生成り濃口」です。40年途絶えていた醤油造りを復元するという情熱に溢れた一滴。製造した年がナンバリングされており、ワインと同じように年度ごとに微妙に違う香りと味わいが楽しめるのも魅力のひとつ。通常のしょうゆを使うよりも深みがある味わいにカレーが変身するかもしれませんよ！
3：【マヨラーに捧ぐ】オーべルージュが手がけるバランスに優れたマヨネーズ
カレーにかける調味料、次は「マヨネーズ」。マヨネーズ派の方々の意見は、ちょっと見た目がアレだけど、やると病みつきになるとのこと。そんなマヨネーズ派なあなたに教えてあげたいのは、仙石原高原にある箱根オーベルジュ漣が手がける「アンチョビマヨネーズ」。アンチョビに加え、味噌と白ワインでバランス良く仕立てられている品の良いマヨネーズ。いつも食べているカレーライスが、このマヨネーズで一気に上品な一皿に変わるかも？
4：【ラー油派に捧ぐ】2日で違う味にチャレンジできるラー油
何気に人気があるのが「ラー油」。カレーライスに違う要素の辛味が合わさることが、癖になるみたいです。そんな「ラー油派」に教えてあげたいのは、こちらの「よっちゃんラー油」。このラー油は、新鮮な菜種油に中国産の一味唐辛子と韓国産の粗挽き唐辛子をブレンドした上に数種類のスパイスを加え、2時間ゆっくり加熱して少し時間をおいて熟成させた物。“大辛辣油”の他に、“にんにくラー油”の2種類があるので、1日目は“大辛辣油”、2日目は“にんにくラー油”を試すのも良いかもしれませんね！
5：【そして何で食べるかが問題】バナナプレートでカレーを食べるのが新しい
さて、これだけ出たカレーにちょい足しすると美味しくなる調味料。ここまでくると、じゃあ食べようという話になりますが、ここで問題は、普通のお皿で食べるのかって事です。ここまでマスターした皆さんには、是非お皿にもこだわってほしい。そこで見ていただきたいのがこのバナナプレート。みるからに異国情緒溢れる器です。ここにカレーライスをよそい、皆さん好きな調味料を足して食べる。想像してみて下さい、もう至福です。それでは皆さん良いカレーライフを！
※掲載情報は 2015/07/12 時点のものとなります。
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