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夏のレジャーの1つ「バーベキュー」!家族や友達と集まってワイワイ楽しむのも、夏ならではの楽しみですよね。最近増えてきているのが「一品持ち寄り」スタイル。多くの場合お肉や野菜は幹事さんが用意済みのことが多いので、そこで求められるのはお肉以外の「気の利いたもの」。人数が多くなればなるほどほかの人と「かぶる」リスクも多くなるので、もって行くものには気を使ってしまいますよね。今回は、そんなシーンで頼りになるモノを7つご紹介します!もって行ったときにちょっと自慢できる、こだわりやユニークな特徴のあるものばかりですので、是非今度のバーベキューの際、参考にしてみてくださいね!
【干物】バーベキューで魚を焼いちゃいけないって誰が決めた?
バーベキューというと思い浮かべるのが「肉」。ですが、炭火で焼いておいしいものといえばもうひとつの代表選手、「魚」をお忘れなく!意外に盲点となっている「魚」のチョイスは「おー、この手があったか!」と喝采を浴びるはず。生の魚を捌いてとなると面倒……。ならば、おすすめは「干物」。焼津 前浜産 ひもの甘塩天日干しは、朝捕れの鮮魚を甘塩で天日したものが翌日には食卓へ届けられるのですが、1日前まで鮮魚だったので、よくあるカチカチになった固いだけの干物とは違い、身がほっこりとして、脂も残り魚は鮮魚と干物の微妙な旨味となっています。肉とは違ったジューシーな味わいが楽しめますよ!
【サンドウィッチ】パンチ力とサプライズ演出なら「びっくりサンドイッチ」
BBQで意外と不足がちになるのがパンやご飯類。そんなときにサンドウィッチは間違いのないセレクトですね。Ippinからのご提案はそこでのサプライズを演出できる、代官山パン・ド・セーグル(ア・ラ・シュールプリーズ)びっくりサンドウィッチ。パンを丸ごとくりぬいてつくった、フランスで“びっくりサンドウィッチ”と呼ばれるもので、パンのふたをあけるとぎっしりサンドウィッチが詰まっています。中身はハム、サーモン、カマンベールチーズ、マッシュルームの4種類ですが、その他に指定があればツナなどにも変えられるようです。中身を食べ終わった後は、外側の皮に冷蔵庫の中のカチカチになったフランスパンなどを足して、ミルク、ドライフルーツなどの材料とともにパンプディングを作り最後まで美味しくいただきます。
【クラフトビール】「しもつまビール」で乾杯も盛り上がりそう!
大人のバーベキューほどこだわりたい「お酒」。定番のビールもいつもと気分を変えて地ビールやクラフトビール、という選択もなかなか粋な演出では?「しもつまビール」は、茨城県下妻市にある「ビアスパークしもつま」というテーマパークで造られているビールです。種類は3種類。酵母入りにごりビールの「ホワイトヴァイツェン」、モルトの芳醇な味わいとホップの苦味を活かした赤褐色の「レッドエール」、国産ホップによるレモンのような香りと爽やかな苦みが特徴的な淡色の「ゴールデンピルスナー」。原料とこだわりの製法で仕上げられたビールはやはり、味わいも異なるもの。ハレの乾杯シーンでとっておきのビール、というのもおしゃれですよね!
【ワイン】海外気分も満喫!?夏だけの限定ワインを!
ビールと並んで定番となりつつある「ワイン」。ちょっと踏み込んでこの季節らしいワインはいかがでしょう?ヨーロッパワインでもなかなか珍しく人目を引くことができるのがポルトガルワイン。「ヴィーニョ・ヴェルデ」は7月頃に収穫したブドウを使った夏のうちに出回るワインなので、旬な時期にいただけるのがいいですね。飲み方にも特徴があって、キンキンに冷やし、主にミーニョ地方では、焼き物のワイングラスではなく焼き物のお椀に注いで飲みます。またバーベキューの席ではレモンやライム、りんごなどカットフルーツにワインを注いでサングリア風の飲み方も。アルコール度数はやや低めの9度〜10度程度。さわやかな飲み口、軽めで飲みやすいのも、バーベキューのシーンでは重宝されそうですね!
【バルサミコ】お肉に野菜に!「万能調味料」でワンランクアップのバーベキュー!
シンプルな美味しさを更に引き立てる調味料、バルサモ・ディヴィーノとバルサモ・ビアンコの白黒バルサミコ姉妹はバーベキューにも役立つ一品。バルサモ・ディヴィーノは芳醇な甘味ととろっとした濃度があるので、そのままかけるだけで炭火焼のお肉のソースとしてベストマッチ!白バルサミコのバルサモ・ビアンコは魚介類や野菜のソースに、またご飯にかけるとさわやかな寿司飯に、苺やベリー類にかけるとフルーツマリネとしてデザートにと大活躍します。この夏のバーベキューには欠かせない一品になりそうです。
【茄子】箸休めとして「特上の水茄子」
バーベキューとなるとガッツリ系の食事が多くなりがちです。そんなときにほしくなるのが「箸休め」。BBQ上級者ほど、そんな食べ手の気分の先を読んで持ち寄り品をセレクトしていたりします。おすすめはズバリ「おつけもの」。この時期旬を迎える「茄子」はぴったりの野菜ですね。フードジャーナリストの斎藤理子さんのご紹介は、大阪南部・泉州地方の伝統野菜「水茄子」です。特に、切れ目を入れたら手で裂いて芥子醤油(からししょうゆ)で食べるのがおすすめで、岩塩とオリーブオイルでカルパッチョ風も合うそうですよ!
【甘酒】締めのデザートとしても、ヘルシーな「冷やし麹甘酒」
散々食べて、飲んで。楽しいバーベキューの締めくくりの時間。乾杯で幕を開けたパーティー、締めもお酒で、というのも上級者ですね!そんなときにぴったりのチョイスが「甘酒」。その栄養価の高さから『飲む点滴』とも呼ばれているほど。最近では麹に含まれるコウジ酸の美容成分が注目され『飲む美容点滴』ともいわれ、女性の手が次々と伸びそう。そのまま冷たくして飲むのが基本ですが、レモンやミントを入れても美味しく頂けます。すっきりとしたお酒で楽しいバーベキューも締まりそうですね!
※掲載情報は 2015/07/09 時点のものとなります。
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