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今も昔も熱く交わされる「目玉焼きに何かけて食べる?」論争。大手醤油会社がインターネット調査を行ったところ、しょうゆ54%、塩16%、ソース13%という結果が出たそうです。醤油派だけでも、北海道は7割いたのに対し、関西では4割と地域別に異なるのも面白いですね。良く知ったつもりのあの人に聞いてみたら、予想外の答えが返って来たなんてこともあるはず。ここではどの派閥の方にも納得していただける極上の逸品をご紹介します。たまにはほかの味わいにチャレンジしてみるのもおすすめです!
1:【醤油派】年ごとの香りと味わいが楽しめるワインのような醤油『生成り濃口』
やっぱり醤油でしょう、というあなたにおすすめがこちら。福岡県糸島市のミツル醤油「生成り濃口」です。スタイリッシュな容器とは裏腹に、40年途絶えていた醤油造りを復元するという情熱に溢れた一滴。製造した年がナンバリングされており、ワインと同じように年度ごとに微妙に違う香りと味わいが楽しめるのも魅力のひとつです。
2:【ソース派】たっぷりかけても重くならない大阪のご当地ソース『ヘルメスとんかつソース』
ソース以外考えられない、というあなたに知ってほしいのがこちら。大阪の町工場で造られる「ヘルメスとんかつソース」。家族の手作業による全行程をのため、少量しか生産できなく現在入荷2ヶ月待ちという希少なご当地ソースです。味わいはフルーティでスパイシー。意外にライトな感覚なので、たっぷりとかけていただきましょう。
3:【塩派】素材のポテンシャルを最大限に引き出す力強い塩『土佐の塩丸』
シンプルな塩が一番!というあなたに是非試していただきたいのがこちら。食に精通する宮田さんが口に含んだ瞬間に広がるその力強い味わいを絶賛した、高知県の天日塩工房『ソルティーブ』の塩。塩守の手でその感覚を確かめながら、太陽や風などの自然の力だけで結晶させた塩は、素材のポテンシャルを最大限に引き出してくれるのだとか。
4:【塩派】神奈川県産の落花生をたっぷり使用した変わり塩『落花塩』
塩派ではないあなたにも一度味わってほしい魔法のスパイスを紹介します。ご当地グルメ研究家の椿さんが、卵が劇的に美味しくなる!と感動した、神奈川県西湘産の落花生を使った「落花塩(らっかじお)」。欧州や中東で人気のスパイス『デュカ(dukkah)』にヒントを得たミックススパイスは肉や魚にも合いますが、まずは目玉焼きで味わってみて。
5:【ケチャップ派】トマト農家の奥様方が手作りする究極のケチャップ『めぐみ会の手作りトマトケチャップ』
安定の票を集めるのがケチャップ派。そんなあなたに紹介したいのがこちら。大分県竹田市荻町のトマト農家の奥様方の手で作られる「めぐみ会の手作りトマトケチャップ」。1本に完熟の桃太郎トマトがおよそ1キロ使われているという、贅沢で究極のトマトケチャップです。あまりトマト好きではない今井さんも夢中になるというその味わいとは?
6:【マヨ派】最高の目覚めを演出する品の良いマヨネーズ『アンチョビマヨネーズ』
そんなのマヨネーズに決まっているという方、こちらはご存知でしょうか。神奈川県の仙石原高原にある箱根オーベルジュ漣が手がける「アンチョビマヨネーズ」。アンチョビに加え、味噌と白ワインでバランス良く仕立てられている品の良いマヨネーズ。オーベルジュ漣では野菜スティックに添えられ、最高の目覚めを演出する朝食に提供されています。
7:【変り種】風味豊かな白トリュフとバターのゴージャスな目玉焼き
普段あまり目玉焼きを食べないという方に、ゴージャスな一皿をお届けします。料理コーディネーターの売間さんが、手軽で簡単なおもてなしメニューとして作るトリュフバターの目玉焼き。風味豊かな白トリュフと一緒に詰め合わせたバターで卵を焼くだけで極上の一皿に仕上がるのだとか。卵と相性抜群なトリュフの味わいを堪能したいですね。
※掲載情報は 2015/07/03 時点のものとなります。
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