「つぶつぶ」と「さらさら」どっちが好み?トマト好きをうならせる直球トマトジュース

「つぶつぶ」と「さらさら」どっちが好み?トマト好きをうならせる直球トマトジュース

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完熟した糖度9度前後の美味しいトマトだけが原料

「つぶつぶ」と「さらさら」どっちが好み?トマト好きをうならせる直球トマトジュース

市場に出回っている青果のトマトはほとんどが各産地では青みの残った硬い状態で出荷しています。これは運送中のつぶれや店頭にならぶときに食べ頃になるのを目的としています。私がお願いしている佐賀県の川副町のトマトは青果用でも完熟に近い状態で収穫してくださいます。これは樹上で完熟させた方が当然美味しいし、このトマト(品種「サンロード」)は食味とコク、そして糖度をのせることで本来の美味しさを生かすことができるからです。このトマトは近年、イタリアンなどの外食関係のお客様を中心に人気が高まり一大ブランドトマトとして出回ることも多くなりました。又生食ではもちろんのこと「トマトソース」にするとその濃厚な味と食感があきらかに異なりサラダ、パスタソース、煮込み料理に多く使われています。

好みに応じて2つのテイスト

「つぶつぶ」と「さらさら」どっちが好み?トマト好きをうならせる直球トマトジュース

トマトジュースといえば独特の香りとドロットしたのどごし、そして塩分の効いたものがほとんどなので、苦手な方も多いと思います。トマトジュースが本当に好きな方はレモンやタバスコ入れたりと好みの味を調整されたり、ビールに割ったりといろいろな飲み方を楽しまれています。こちらのジュースは従来のトマトの果肉の食感が楽しめる、ドロットしたタイプ「つぶつぶ」と搾汁するときに果肉の部分を入れない口当たりとのど越しがよいさらっとしたタイプ「さらさら」があります。こちらはこれからの季節のどがかわいたときや忙しい朝にはぴったりですね。

管理の行き届いた特別栽培のトマトが原料

「つぶつぶ」と「さらさら」どっちが好み?トマト好きをうならせる直球トマトジュース

生産者さんの江島さんの圃場を何度も訪れましたがその管理の徹底ぶりにいつも驚かされます。整然とした圃場内にはグループで統一化された肥料と徹底した温度・湿度管理、また佐賀県の慣行基準の半分以下の使用量に抑えた農薬の使用。トマトの品質と美味しさにブレがないように懸命な努力と管理が行われています。

<トマトの収穫期間>12月から6月下旬頃まで

トマト好きにはたまらないコクのある美味しいトマトだけが原料

「つぶつぶ」と「さらさら」どっちが好み?トマト好きをうならせる直球トマトジュース

~糖度・酸味・食感が優れたトマト~

井戸水で胡瓜やスイカトマトなどの「夏野菜」を井戸水で冷やして少しお塩をかけて食べるのが本当に美味しかった思い出があります。(田舎育ちなもので 笑)最近、トマトは糖度を重視する傾向が多いなか、酸味のバランスや食感を大事にした本来のトマトが味わえるといっても過言ではありません。もちろん、通常のトマトが糖度5度前後ですからこのトマトが9度前後というのも十分美味しい理由の一つでもあります。

 

青果用としてファンの多いこのトマト、収穫が終了したこの時期から楽しめます。次のシーズンの青果用のトマトを味わえるまでこの無添加、防腐剤不使用のジュースが我が家の冷蔵庫に常時入ることになります。

※掲載情報は 2015/06/29 時点のものとなります。

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キュレーター情報

松永靖嘉

ベジフルコーディネイター

松永靖嘉

◆(株)吉森 産直事業部マネージャー  ◆野菜ソムリエ  ◆おされveg.LAB所長  大手通販会社で九州の美味しい農産物や「食」を開発に奔走。後に宮崎の「綾町」で有機野菜の素晴らしさに触れ、農産物の産直の仕事に携わる。以後、量販店・外食関係に農産物の紹介や販売を行うかたわら多くのシェフたちとメニューの開発などにも参画している。現在は佐賀唐津に在住し、高齢化する農業分野の中で若手を中心とする農産物の企画・開発・販売を行い、「本当においしい農産物」のトレンドを作りながら全国に情報を配信している。農産物の開発だけでなく、ビジュアルやデイスプレイなど「農産物をまるごとプレゼン」する仕事もおこなっている。◆百貨店のバイヤーやレストランなどに年間を通じて美味しい九州の農産物の企画・運営を通し多くの農産物だけでなく「生産者や産地のリアルな背景」を通して「その農産物の物語」を作っていくことで多くのファンを作っている。◆(モットー)生産者さんや農業関係に従事することは苦労も多い中「Happy」であることを忘れず、ライフスタイルの中での「食生活」を「おしゃれに」楽しむことを目指している。

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