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ダイエットにグルテンフリーが注目されていますね。グルテンフリーのスイーツでは米粉が多く使われています。なぜ米粉スイーツが良いか、今回はその3つ理由と、おすすめするスイーツを4品ご紹介します。
米粉は、普通のお米ともち米を細かく砕いて粉末状にしたもので、小麦粉に比べて油の吸収率が少ないので、特に揚げ物などはヘルシーで軽い仕上がりになります。また、時間をおいてもあまり油っぽくなりません。
米粉で作ったパンやケーキは、仕上がりがもっちりしているため、良くかむ事になります。たくさん噛むので、満腹感が得られて食べ過ぎ予防になります。
また、米粉でパンを作る際は、バターや卵の分量を減らしてコクを抑えて作ってもおいしく仕上がるため、カロリーを抑えたおいしいパンになります。
そんな米粉を使ったスイーツで美味しいダイエットをスタートしませんか。
1:米粉を使った焼きドーナツ
スイーツコンシェルジュの佐藤ひと美さんがお勧めするは、米粉100%使用の揚げない焼きドーナツの「バニーユリング」。動物性油脂のバター、サラダ油などの油脂を一切使わず、酸化しにくい植物性油脂の太白胡麻油と、小麦粉の代わりに国産うるち米の米粉を使用しています。アーモンドパウダーを織り込んで上品かつ芳醇な甘さが濃厚さを際立つドーナツです。
2:奥出雲雲南市産の米粉をつかったチーズズコット
島根県の奥出雲雲南市産の米粉を使い、小麦粉不使用のチーズズコットを紹介いただいたのは、島根県親善大使でもある嶋啓祐さん。毎日作った分がすぐに売り切れるほどの人気商品で、地元のみならず、松江や広島からもお客さんが途絶えないほどの人気のスイーツです。
3:山形産「はえぬき」を使った食品コンクール最優秀受賞のかりんとう
『かりんと百米』は、小麦粉を一切使用せず、米粉を使った農家の方が端正込めて作られている手作りの「かりんとう」です。「こんなにおいしい「かりんとう」を食べたのは初めてだ!」と口に入れた瞬間、衝撃が走ったというのは、カリスマバイヤーの内田勝規さん。「H24年度山形ふるさと食品コンクール 優秀賞」をはじめ、複数の賞を受賞した商品です。揚げる油も米ぬかから精製した米油100%を使用した、お米にこだわったお米の美味しさの感じられる「かりんとう」です。
4:玄米でつくったサブレ
グルテンフリースイーツを多くてがけている奥澤美紀さんの作品(お菓子)「色ごま玄米サブレ」を料理研究家の高橋善郎さんが紹介してくださいました。店舗はなく、都内の百貨店等で、期間限定で店頭販売していることもあるのでこの下の記事からリンクされている奥澤さんブログで最新情報をご確認ください。
※掲載情報は 2015/06/27 時点のものとなります。
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