ココロとカラダをリフレッシュ!梅雨の湿気と冷え性を吹き飛ばす「お茶のチカラ」!

ココロとカラダをリフレッシュ!梅雨の湿気と冷え性を吹き飛ばす「お茶のチカラ」!

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例年に比べ雨は少ないものの、曇りや湿気が多く、ココロもカラダもパッとしないこの季節。早くも冷房を入れている場所もあって、意外に冬よりもカラダが冷えているなんてことも。梅雨の湿気や冷房の冷えは女性の大敵です。そこで今日は、心と体をホっとさせてくれるオススメのお茶をご紹介します。おいしいうえにカラダにも良いお茶で、体調不良や気分の沈みともお別れしましょう!

1:砂糖なしでこの甘さ!お菓子の代わりになるほど甘いお茶

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砂糖の200倍の甘さを持つと言われる甘茶。もともとはお釈迦様の誕生日である4月8日の花祭りで飲まれるお茶として知られています。最近では少しずつですが日本でも栽培が始まっているこのお茶の特徴はなんと言ってもその甘さ!とてもノンシュガーとは思えないほど、強い甘みをはっきりと感じるお茶です。こんなに甘いのに、お茶なのでカロリーはほとんどなし。ダイエット中で甘いものを控えている人や、お仕事中の集中力アップにもオススメです。こちらは玉露の産地、福岡県・星野村産。星野村は山間高冷地で土質が良く、高品質のお茶の産地として知られています。

2:POPな包装がキュート!急須なしで簡単に飲める、本格加賀茶

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文久3年(1863)に創業した石川県の名店、丸八。その看板商品は、昭和天皇に献上された「献上加賀棒茶」です。「加賀棒茶」は、新茶である一番茶の茎の旨味を損なうことのないように、浅く焙じたもの。おいしさと芳ばしい香りが、すっきりとした飲みやすいお茶です。本格的なお茶ですが、気負わず普段から飲んでほしいという想いから、若い女性が手に取りやすいpopなパッケージに仕上げたのがこちら。急須がなくてもすぐ飲めるティーパックなのもうれしいです。ほっと一息つきたい時は、やっぱり日本茶にかぎりますね。

3:女性に嬉しい効能だらけ。ジンジャーティー

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冷え性の女性にはかかせないのが、ショウガ。体の中からポカポカ温めてくれる食材としてよく知られています。こちらのジンジャーティーは完全無農薬、化学肥料を一切使わずに栽培された国産の桑の葉と柿の葉に、たっぷりのショウガを組み合わせたブレンドティー。ショウガの冷え防止以外に、桑の葉の食物繊維とミネラル、柿の葉のビタミンと、女性にはうれしい効能がずらり。発売元はスキンケアメーカーとして有名なドクターリセラ。「お肌だけでなく、体の中から美を作る」という考えで開発されたお茶なのだとか。ホットでもアイスでもおいしいですよ。

4:爽やかなのに華やか!初夏にピッタリの贅沢なブレンドディー

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宇都宮にある紅茶専門店「Y's tea」は、世界中の厳選された紅茶を扱うセレクトショップとして紅茶好きの間では知られるお店です。そんな「Y's tea」が仙台をイメージして作ったのがこちらの「杜の馨」。「紅茶のシャンパン」と称されるダージリンのセカンドフラッシュをベースに、黄色のマリーゴールド、新緑を連想させる緑茶、さらにペパーミントとローズレッドを加えた贅沢なブレンドディーです。森林のような爽快なアロマが、まさに仙台の街を鮮やかに彩るけやき並木を彷彿とさせる一品。清々しさを感じたい朝や、ランチ後にさっぱりしたい時にオススメです。

5:完全トレーサビリティーに配慮した静岡のオーガニック茶

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「いつ、どこで、誰が、どうやって作ったのか」食品偽装などの問題が多い今、消費者が気にかける問題です。こちらのお茶はそういったトレーサビリティーに着目したお茶農家さんの自社商品。商品ひとつ一つにその答えとなるシリアルナンバーが振られています。しかも、茶葉は完全無農薬。安全性は抜群ですが、味もこだわりのある仕上がりに。特に、煎茶は繊細で上品であると同時に、奥深く、お茶のおいしさを改めて教えてくれるような一品。ゆっくりと入れた煎茶をいただくと、慌ただしい日常がほんの少しゆとりのあるものに変わるような気がします。

6:コクと旨みのバランスが◯、お茶のおいしさがつまった足柄茶

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ペットボトルのお茶をよく飲む人の中には、お茶本来の味を忘れてしまっているという人も多いのでは?そもそも、お茶は日本料理では隠し味になるほど「旨味」が詰まったもの。神奈川県の丹沢・箱根山麓一帯は気候・風土がお茶栽培に最適で、味と香りに優れた「足柄茶」が生産されています。旨味の成分アミノ酸が多く、渋みの成分タンニン・繊維質が少ない足柄茶は、まさにお茶のおいしさを思い出させてくれるような、お茶らしい旨味の詰まった茶葉。「おいしくて、安い」として普段使いに常備している人も多いそうです。日本茶は好きだけど、何を買えば良いのかわからない、という人にまずオススメ。

7:黒麹菌を使って発酵させたプーアール茶

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アフリカの南西、内陸部に位置するマラウィ。実はマラウィは、アフリカの中ではケニアにつぐお茶の栽培地なのです。こちらは国際協力事業の一環として、日本のお茶の専門家と微生物の専門家が、マラウィの人と一緒に作った農薬・化学肥料未使用の100%自然栽培のプーアール茶。沖縄で泡盛づくりなどに使われている黒麹を使用したことで、独自のコクとまろやかさを残しつつも、さっぱりした後味のお茶に仕上がっています。プーアル茶には油を落とす効果があると言われていて、中国では飲料以外にフィンガーボールにも使われているほど。こってりしたお料理を食べた時などにも、どうぞ。

※掲載情報は 2015/06/24 時点のものとなります。

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