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ディップ×パイで広がる自由な楽しみ方
浜松のうなぎパイで有名な春華堂の新ブランド「coneri」。スティックパイにディップをつけて食べる新しい食べ方を提案しています。さくさくのスティックパイは、三方原ばれいしょや大麦など、定番で6種類。ディップは桜海老のタルタル、塩麹のトマトソースなどのデリタイプが3種類、あんこ&ミックスベリー、ブルーベリー&クリームチーズなどスイーツタイプが3種類で計6種類が用意されています。
パイの老舗メーカーが手がけているだけあって、パイへのこだわりもいろいろ。使われている粉は「粉を味わう」をコンセプトに「もっと軽く」、「もっと風味豊かに」と国産の粉を独自にブレンドしたもの。そして、大手メーカーなのでパイ作りは機械作業と思いきや、職人が気温や湿度に合わせて、パイを練って、仕上げの作業がなされているそうです。生地に触れてその頃合いを見るのが、パイ作りには欠かせないことなのだとか。
「coneri」のパイ&ディップは、おやつとして食べるだけでなく、朝食やブランチ、おつまみにと、いろいろなシーンで食べられるのが魅力。朝はスープに添えたり、ランチにはサラダと合わせたりと、自由にパイを楽しむことができます。私はチーズや季節の野菜を合わせて、ワインと一緒に味わうのがお気に入りです。
シックなパッケージのギフトボックスも用意されています。パーティーの手土産にもおすすめです。
※掲載情報は 2015/06/22 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理研究家
平野由希子
東京生まれ。料理研究家。日本ソムリエ協会認定ソムリエ。2015年にフランス農事功労章を叙勲。大井町のワインバー「8 huit.(ユイット)」オーナー。本格的なフレンチから毎日のおかずまで、素材をいかしたシンプルで作りやすいレシピが人気。近著に「ずっと使ってきた私のベストレシピ平野由希子のル・クルーゼ料理」(KADOKAWA)、「和つまみ」(ナツメ社)がある。2018年4月より、料理教室cuisine et vinを開講。