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沖縄は例年よりも早くて短い梅雨明けが発表されましたが、関東地方の梅雨はこれからが本番。最近ではデザインの豊富なレインブーツやカラフルなレイングッズが充実していますが、それでもやっぱり、からっとした青空が恋しくなる季節ですね。そんな時は、爽やかな香りとビタミンカラーの柑橘系ドリンクや食べ物がおすすめです。きっと手土産にしても喜ばれるはず。「季節限定」の商品も登場しているので、ぜひチェックしてくださいね。
1:【滋賀発】夏みかんのソースでいただく、食感みずみずしい「寒天」
滋賀県に本店のある和菓子の名店「たねや」の寒天は、8月中旬までの夏季限定。口に入れた瞬間にほろりと崩れる柔らかさ、口溶けにこだわった逸品です。ソースは2種類で、なめらかに仕上げた「夏のあんこ」ともう一つ、ここは「夏みかん」に注目。爽やかな甘みと酸味のある夏みかん果実がたっぷり使われています。しかも、ソースと寒天を合わせても1つ50キロカロリー以下という嬉しいおまけつき。夏に向けてのダイエットの強い味方と言えそうです。
2:【京都発】みかんの皮をそのまま使った「夏みかん」のゼリー
夏みかんをくりぬき、丁寧に果実を絞って作られる夏みかんゼリー「夏柑糖」は、京都の老舗「有職菓子御調達所 松風」のもの。萩と和歌山にわずか残るだけとなった「夏みかん」のみを使い、その年の分がなくなり次第終了となります。甘みとほどよい酸味のある夏みかんの果汁には、クエン酸の含有量が甘夏よりも多いのだとか。おいしいだけじゃなく、疲れた体を癒してくれるなんて、旬を味わうことの大切さをあらためて教えてくれますね。
3:【愛媛発】みかんの可能性を追究した10のこだわりの「みかんジュース」
みかんの産地と言えば、間違いなく名前の挙る愛媛県。みかん関連の特産品が数多くある中でも、松山市のジュースブランド「10(テン)」をご存知ですか? 温州、清美、甘平、はるみ、せとかなど12種類のみかんで作られたジュースで、果汁100%、無添加で仕上げられています。品種ごとの味を飲み比べて楽しむのもまた楽しく、子どもからお年寄りまで世代を問わずに喜ばれる夏ギフトにもぴったりです。ブランド名の「10」は、10の約束で作られているから。スタイリッシュなパッケージも魅力です。
4:【浅草発】果汁たっぷり!ノスタルジックな「アイスキャンディー」
スイーツの屋台からスタートした注目のスイーツ店「野空(のあけ)」から、夏の限定商品「キャンディフラッペ」が登場。冷凍庫で固めて食べれば昔懐かしいアイスキャンディー。冷たく冷やして炭酸水やスパークリングワインと合わせれば、お洒落で鮮やかなカクテル風ドリンクが楽しめます。全5種類のうち柑橘系は「みかんとハチミツ、桂花陳酒」という、ひとひねりある野空らしいラインナップ。ホームパーティで振る舞えばたちまちみんなのテンションMAXになること請け合い。お風呂上がりのリラックスタイムにもぴったりです。
5:【愛媛発】お取り寄せしても食べたい!「和製グレープフルーツ」
愛媛県には。その甘みと独特の風味から「和製グレープフルーツ」とも言われるみかん「美生柑(みしょうん)」があります。愛媛県の再西南端にある「マルエムフルーツアイランド」から出荷されるものだけに許された名称で、一般流通していないとっても希少なブランドみかんです。美味しさの秘密は気候条件だけではなく、高品質な有機肥料にあるのだとか。鰹節のように香る魚肥や、カニ殻などをブレンドした肥料を長年に渡って施肥した芳醇な土壌で育ったみかん。美味しくないわけがありません!
6:【愛媛発】高級みかん「紅まどんな」のインパクト大なパウンドケーキ
愛媛生まれの新しい高級みかん「紅まどんな」を惜しげもなく使ったのが「まどんなのよろこび」という名のパウンドケーキです。「木のゼリー」と呼ばれるほど芳醇な「紅まどんな」を皮ごと使ったピューレを練り込んで焼き上げているので、しっとり柔らかく、厚切りにしないと自立できないほどなのだとか。防腐剤や膨張剤は無添加、砂糖はビート糖を使った体にも優しい自然派ケーキです。冷やして食べるとさらにおいしくいただけます。
※掲載情報は 2015/06/15 時点のものとなります。
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