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記事詳細
横浜に初夏の訪れをつげる風物詩「横浜開港祭」が今年も開催されます。横浜みなとみらい地区を中心に、2日間に渡って光と音と花火のショーなど様々なステージが予定されています。今回も盛り上がりそうですね!今も昔も変わらぬ日本を代表する港町、横浜は美味しいものが集まる美食の街でもあります。そこで今回は、横浜といえばコレ!という一品をご紹介します。横浜開港祭と合わせて、この街のグルメも満喫してください!
【ホテルグルメ】伝統と格式のクラシックホテルの隠れた逸品
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山下公園前に1927年に開業した、日本を代表するクラシックホテル「ホテル・ニューグランド」。シーフードドリアやスパゲッティー・ナポリタン、プリン・ア・ラ・モードと、このホテル発祥のメニューも多く、日本の洋食の聖地ともいえるホテルです。意外に知られていないのは、ここが日本のカレー文化の原点でもあること。初代料理長のサリー・ワイル氏が、まだ日本では馴染みのなかったカレーをメニューに加えました。この伝統と歴史あるホテルのカレーは、今ではホテルのレストランだけでなくレトルトとして販売されていて、手軽に自宅で楽しむことができます。もうひとつ、このホテルの「ビーフパイ」も、同じくニューグランド名物で、同じくテイクアウトOKのお品。ホテルを訪れた際には要チェックです!
【シウマイ】横浜といえばコレ!変わらぬ伝統の味!
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日本橋にある「たいめいけん」の三代目オーナーシェフ、茂出木浩司さんが子供の頃から変わらない味と絶賛するのが崎陽軒のシュウマイ弁当。俵型のご飯も食べやすく、から揚げ、卵、かまぼこ、魚なども入っていて、何よりシュウマイの数が多い。茂出木さん曰く「あまりお弁当というものは全部食べられないことが多いですが、不思議とこのお弁当は子供のころから全部食べられます。旅行などでお弁当を買うときは、崎陽軒のシウマイ弁当を見つけるついこのお弁当を選んでしまいますね。」味を追及し続けるシェフが認める一品です。
【いなり寿司】創業1839年の老舗!一子相伝の横浜いなりずし
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横浜名物となっている、創業天保10年(1839年)創業 泉平の「いなり寿司」。関東風のいなり寿司らしく、油揚げは色濃く甘辛で酢飯にゴマなどや具はいっさいないのが特徴で、形状も袋型のままではなく、いなり寿司本来の「米俵」を模した筒型。油揚げは正油、水、砂糖、ザラメの元汁で煮て、さらに継ぎ足しからなる元汁に約一日もの間漬けこむいなり寿司は、一度食べたら忘れられない一品になるはずです。
【オリーブオイル】おいしさ自由自在!オリーブオイルペースト!
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「麻布長江 香福筵」オーナーシェフ、田村亮介さんが絶賛するのは、横浜パスタ株式会社が販売する「オリーブオイル・スプレッド」。普通のオリーブオイルではなく、スプレッド(ペースト)化されたもので、使われているオリーブオイルもギリシャのものを使用。味も4種類あるので、好みや料理に合わせて使い分けるのもよし!料理好きの方への手みやげにもピッタリです。
【ゼリー】見た目も華やか、八重桜の香りが口いっぱいに!
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山下町70番地にある「横浜 かをり」の「桜ゼリー」は、海外への手みやげにもピッタリな一品。白ワインベースで、ほんのりとした桜色のゼリーの中に、八重桜の花が入っており、口に含むと桜特有の香りがふわりと広がります。しゃりっとした桜の花びらの歯触りも、いいアクセントになっています。見ためは楽しく味は優しい、横浜を訪れた際はぜひ!
【麻婆豆腐】中華街のあの味がレトルトで再現できる!?
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横浜中華街の人気四川料理店「重慶飯店」の麻婆豆腐レトルト。レンジ出力によって3分から5分チンして出来上がる一品。香り高い山椒と奥深い味わいがあいまって、ここで食べたら他で食べられないというファンも多い看板メニュー、「麻婆豆腐」のレトルトがあるんです。たっぷり挽き肉の食感と奥深い旨味、そして辛味。ご飯のおかず、また酒の肴としても秀逸な重慶飯店の「麻婆豆腐醤(マーボードウフジャン)」、横浜のお土産にぴったりですね!!
※掲載情報は 2015/05/30 時点のものとなります。
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