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濾過されていない風味豊かな生姜の粒々入り!
青葉も日ごとに濃くなり初夏の風を感じるこのごろ。ビールやchampagne以外の爽やかなのど越しの飲み物を探していた方にぴったりのドリンクをご紹介します。
アメリカで著名なシェフ、Bruce Cost氏が開発したジンジャーオイルや添加物を一切使用しない、100%生の生姜を使用した本物のジンジャーエールです。生の生姜と純粋な甘蔗糖だけで作られた、とてもシンプルでおいしいスパイシーな飲料なので、冷やしてシンプルに。あるいはカクテルの材料としてもおススメ! 最近私がハマっているのはhttp://freshgingerale.jp/index.htmlのサイトに紹介されているひとつで、GinとステアしたGin&Gingerカクテルです。レシピも簡単でお手軽なので、蒸し暑い夏の夜などにぜひトライしてみてください。
Gin&Gingerカクテルの作り方
(1):8オンス(約240ml)のグラスに氷をいっぱい入れてください。
(2):1オンス(約30ml)の純粋なジン(ヘンドリックス/ボンベイ サファイヤ)。
(3):5オンス(約150ml)のジンジャーエール。
(4):0.5オンス(約15ml)の新鮮なレモンまたはライムジュース。
(5):(2)~(4)を(1)に入れる。
(6):(5)にライムを添えて完成です。
(7):オプションとして、最初に6~8枚の新鮮なコリアンダーの葉をグラスの底に入れ
ておくと、さらに美味しくいただけます
米最大の食の祭典「ジェームス・ビアード・アワード賞」を2度受賞したシェフ、Bruce Cost 氏が作る100%自然素材を使用した、生ショウガと純粋なサトウキビから作られたジンジャーエールです。生姜の味とサトウキビの甘さがマッチした喉越しの良さが際立つ、スッキリした味です。
1984年には、 Bruce Cost 氏はショウガの起源と、それが世界中へ広められた軌跡をたどる、料理本「東西のショウガ」を執筆しました。「東西のショウガ」は賞にも輝いています。その中で、彼はジンジャーエールの起源を説明しています。ハーブの使用量を調整したオリジナルのジンジャーエールは、Cost 氏が経営するカリフォルニア州バークレーのレストラン「ジンジャーアイランド」やパロアルトの「ジンジャークラブ」の人気商品となりました。
今ではオリジナル、ジャスミングリーンティー、パッションフルーツ&ウコン、ザクロ&ハイビスカスの4種類のテイストがあり、現在ニューヨーク州にあるBCGAコンセプト社でボトリングされています。
※掲載情報は 2015/05/22 時点のものとなります。
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キュレーター情報
フラワーデザイナー
花千代
フラワーデザイナーとしてHanachiyo Flower Design Studioからの発信のみならず、テーブルアート、空間デザイン、料理のワークショップなども含めて、多角的に楽しむライフスタイルの在り方を提案するライフスタイルクリエーターとしても活躍。主宰する会員制美食クラブ「ザ・ベストテーブル」では毎月様々な工夫を凝らしたテーマで、レストランのシェフたちとコラボレーションしている。エッセイ「若さを卒業すれば女はもっと美しくなる」(CCCメディアハウス)など著書多数。また、松嶋啓介シェフの最新対談集「バカたれ」では対談相手を務めるなど、シェフの友人も多い。
新刊:センスの決め手はチープシックと色使い「花千代流テーブル&フラワースタイリング」(誠文堂新光社)5月2日発売
http://www.seibundo-shinkosha.net/products/detail.php?product_id=4975
3月にシンガポールにオープンした鮨屋「小康和」のプロデュースなど海外に本格的な和食を広める活動もスタート。http://www.shoukouwa.com.sg/