【5月13日はカクテルの日】爽やかに世界を巡るカクテルまとめ

【5月13日はカクテルの日】爽やかに世界を巡るカクテルまとめ

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皆さん5月13日が「カクテルの日」ということをご存知でしたか?カクテルは実は古くからあるもので、勿論カクテルという呼び名ではなく、ビールやワインに何かを足して飲むというのがカクテルの原型で、当時は常温で飲むものでした。近世に入ると温めて飲む習慣が根付き、現在のカクテルでイメージする冷たい飲み物が始まったのは18~19世紀頃といわれています。そして1806年にアメリカの雑誌「バランス」が5月13日号で初めて「カクテル」という言葉を引用した事を記念してこの日が「カクテルの日」として制定されています。

今回は、GW明けで、ちょっと体がしんどくなっている皆さんのために、爽やかに世界を巡るカクテルをご紹介します!

1:【キューバ】カクテルの国?文豪が愛したカクテル

【5月13日はカクテルの日】爽やかに世界を巡るカクテルまとめ

キューバという国名を聞いて「カクテル」をイメージする方も多いのではないでしょうか?キューバはサトウキビの産出国家としても有名で、そこから作られる良質な「ラム酒」も世界的な人気があります。ラム酒を使った「モヒート」はここ数年で日本での人気も上がってきているカクテルです。「老人と海」、「武器よさらば」で有名な文豪ヘミングウェイもモヒートが好きで、特に足繁く通ったバーがキューバにあるということで、記事で紹介されています。暑くなってくるこの季節に、ミントを入れた爽やかなモヒートはぴったりですよね!

2:【ブラジル】お勧めは「カシャッサ」を使ったカクテル!

【5月13日はカクテルの日】爽やかに世界を巡るカクテルまとめ

皆さんブラジルのお酒でイメージするものありますか?いきなり言われると戸惑うかもしれません。まだ日本では馴染みが薄いかもしれませんが、ブラジルの大衆酒として人気があるのは「カシャッサ」というお酒です。現在サトウキビの生産量世界一のブラジルは、このサトウキビの蒸留酒「カサッシャ」は非常に人気があります。日本で言うと「焼酎」に近いかもしれません。このカサッシャにフレッシュライムと砂糖、クラッシュアイスを入れて、出来上がるのが「カイピリーニャ」。ライムの高い香りでつい飲みすぎてしまいそう!「カイピリーニャ」の語源は記事で紹介されていますよ!

3:【英国】カクテルでビューティー&ヘルシー?

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カクテルで味の要素の重要な決め手になるのはもちろん「割り材」。この割り材で様々な味に変化するのを楽しむのがカクテルの基本です。次にご紹介するのは英国で、伝統的に体に活力をつけたいときに摂取される「コーディアルシロップ」です。様々な飲み方をノンアルコールも含めて楽しめますが、ここは是非カクテルにトライしたいところ。これでヘルシーとビューティーをあなたのものにできるかも?

4:【日本】ベースを日本酒に置き換える楽しみを知る!

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最後に紹介するのは我らが「日本」。カクテルベース用の日本酒があることをご存知でしたか?秋田県の蔵元「阿櫻酒造(あざくらしゅぞう)」が創りだす、「阿櫻MOTOZAKE」は、2011年ワールドカクテルチャンピオンシップ総合優勝を獲得したBarNobleオーナーバーテンダーの山田高史さんが認めた逸品です。日本酒は重い印象を持っている方もいらっしゃるかもしれませんが、この山田さんが紹介するカクテルを作ればなんともエレガントな飲み口のカクテルが完成しますよ!

※掲載情報は 2015/05/16 時点のものとなります。

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