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今回は、各国が自信をもっておすすめする、古くから各国の人々に愛され続けている伝統スイーツをご紹介します。日本で手に入るスイーツばかりですので、是非この機会に世界の味を味わってみてください!
1:【ハンガリー】王妃も愛した特別なスイーツ
ハンガリーで150年の歴史を持つカフェ&パティスリーサロン「GERBEAUD(ジェルボー)」。多くの文化人・芸術家・著名人が集い、ハンガリー王妃も愛したというサロンが2009年に青山へやってきました。「GERBEAUD」の刻印がされた板チョコは、サロンの歴史とその伝統を味わえるスイーツです。
2:【スウェーデン】コーヒーにとっても合う甘~いパンケーキ
スウェーデンの伝統スイーツで、こどもから大人まで愛されるスイーツ「セムラ」。 パン生地の中にマジパンが入っていて、パン生地の間には生クリーム、そして上には粉砂糖がふり掛けられているハンバーガーサイズのスイーツです。この「セムラ」を提供しているのが、六本木にある「リラ・ダーラナ」。日本人でも食べやすいサイズにしてあり、コーヒーととてもよく合うスイーツに仕上がっています。
3:【ポルトガル】修道院で生まれたサクサクスイーツ
ポルトガルでは、その昔、修道院でスイーツがつくられていました。昔から今までずっと愛されるスイーツのひとつが、「パステル・デ・ナタ」というパイ生地にカスタードクリームが入ったものです。焼きたてのさっくさくのパイ生地を一口頬張れば、重たすぎず軽すぎない美味しいクリームがあなたを虜にする事間違いなしです!代々木公園駅近くの「ナタ・デ・クリスチアノ」で本場の味を堪能してみてください。
4:【ルクセンブルク】100年間王室御用達でいる理由
世界有数の美食の国として美食家達を魅了するルクセンブルク大公国。ヨーロッパ各国の食文化がここに伝わりました。もちろんスイーツも例外ではありません。今では大公宮御用達にもなっている「ナミュール」。創業者のニコラ・ナミュールはヨーロッパ各国やアメリカでスイーツを研究し、1863年にルクセンブルク初のパティスリーを開きました。機械を使用せず、伝統の手作り製法にこだわりつづける、ルクセンブルクの歴史が凝縮された「ナミュール」のチョコレート。是非ご賞味ください!
5:【オーストリア】三日月の形をしたかわいいスイーツ
最近ウィーン菓子のお店を日本でもよく見かけるようになりましたが、ウィーンのお菓子は日本人の舌にとてもよく合います。ウィーン菓子の伝統的なものの一つが「キッフェル」。一説によると「クロワッサン」が三日月の形をしているのも、キッフェルを元につくられたと言われています。さくさくの歯ごたえと甘さが癖になるスイーツです。
※掲載情報は 2015/04/05 時点のものとなります。
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