いよいよ春本番です！春といえばお花見。今回は、都内のお花見の名所をご案内しながらその近くで買える絶品スイーツをご紹介します。お花見に持っていくのもいいですし、お花見の後、散歩しながらお店に立ち寄ってお土産にしてもいいかもしれませんね。

東京都八重洲口にある「八重洲さくら通り」は、150本以上のソメイヨシノを見る事ができる、都心の絶好の花見スポットです。夜になるとライトアップされた桜がお昼とは違う美しさを見せます。そんな、八重洲のほど近く、徒歩10分圏内にある豆菓子店による「プラリネ」の日本で唯一の専門店「kono.mi （コノミ）」。さわやかな酸味とチョコレートのトッピングが自慢の逸品で、話題沸騰中のスイーツです。

桜の見頃の4月上旬までの限定販売です。

汐留にある徳川将軍家の別邸「浜離宮恩賜庭園」。春になるとソメイヨシノをはじめ珍しい桜が100本以上も咲く、絶好のお花見スポットとなります。浜離宮から少し歩いた銀座8丁目にある「資生堂パーラー」では、そんな桜の季節にピッタリなさくら味のチーズケーキを手に入れる事ができます。ケーキを切ってみるとサクラ色のチーズがぎっしり。浜離宮から徒歩15分ぐらいです。この桜スイーツを食べながらお花見をするのも風情がありますね。

赤坂サカスの名には、「桜を咲かす」の意味もあり、敷地内には、11種類、約100本の桜が植えられています。3月の川津桜（カワヅザクラ）から5月の兼六園桜（ケンロクエンザクラ）まで長い期間桜を楽しむことができます。そんな、赤坂サカスから徒歩5分圏内の同じ赤坂の一ツ木通り沿いにある「しろたえ」。名物のレアチーズケーキは1日に500個が完売する人気商品です。長期間楽しめる赤坂サカスの桜を見ながらレアチーズケーキを味わってみるのもいいかもしれませんね！

都心で満開の桜を楽しむなら赤坂の「東京ミッドタウンガーデンスクエア」がおすすめです。開花前は約150本の桜の木がピンク色でライトアップされ、開花後は白でライトアップされます。その東京ミッドタウン ガレリアB1Fにある世界唯一のキャラメリエ（キャラメル職人）のお店「アンリ・ルルー」。塩のスイーツは数多くありますが、こちらの塩バターキャラメルはその草分け的な存在です。噛むほどに程よい塩味とやさしい甘さを楽しみながら桜道を散歩してみてはいかがでしょうか。

等々力不動尊は等々力渓谷の崖の上にあり、都内では珍しく桜を見下ろしながらお花見ができる絶景スポットです。遊歩道も整備されているのでのんびり散歩しながら桜を楽しむ事ができます。そこから徒歩で約13分のところにある、「オーボンヴュータン」。本国フランスから修行に来るお菓子職人もいる程、クラシックなフランス菓子が楽しめます。中でもおすすめは、「プティフィール」。まるで宝石箱を開けたかのような美しさとワクワク感が詰まった一箱です。

園内には60種類以上の桜の木があり、例年3月上旬から4月の中ごろまでお花見が楽しめる新宿御苑。都会でこれほどの広さを持ち、新宿の高層ビルをバックに咲き誇る桜を見ることができる絶景スポットはここだけです。そこから徒歩9分圏内にある、ガトーショコラ専門店「KEN’S CAFE TOKYO」。50ヶ国以上の駐日大使御用達、テレビや雑誌でも大々的に取り上げられているのでご存知の方も多いかもしれません。一度食べたら他のガトーショコラを食べられなくなると多くのチョコ好きを魅了するこちらの「特選ガトーショコラ」。絶景の花景色には絶品のスイーツをどうぞ。

桜の名所としてよくメディアでも取り上げられる中目黒駅から徒歩5分圏内にある目黒川の花見スポット。約4km に及び川沿いに桜が立ち並び、毎年大勢の花見客でにぎわいます。その桜並木から徒歩約6分の場所にある「ステーキなぐら」は某芸能人がプロデュースしたステーキハウスとして人気です。もちろんステーキも人気ですが、是非食べていただきたいのは「なぐらの濃いぷりん」。濃厚なのに口どけがとろ～り滑らかなこのプリンをお花見のお供に是非どうぞ！