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調理用バナナの美味しさをたっぷり味わえる『Tropicmax』のお菓子
3月に行われた『FOODEX JAPAN 2019』のエクアドル大使館のブースには、多くのエクアドルを代表する企業が参加していました。中でもバナナは、世界的に見ても生産量が多く来場者の方にもエクアドル産のバナナの美味しさを楽しんでいただけました。今回は、出展もしていてエクアドルでも人気の高い調理用バナナを使用したお菓子を紹介します。
エクアドルでも大きな企業の一つ、『Tropicmax』。エクアドルの国内はもとより、国際的に販売をしていく上で、12年間に渡って作ってきた商品が質の高いことであることを証明するため、国際的な基準を取得しているものもあります。『Tropicmax』の中でもとてもポピュラーなお菓子が、「plantain chips」です。
「plantain chips」に使用されているバナナは、フルーツのバナナではなく、調理用のバナナを使用しています。日本ですと甘いバナナを使用したお菓子やスナックが多いかと思いますが、ポテトチップスに近いため、会場では食べて驚かれる方もいらっしゃいました。
味は「シーソルト」や「スパイシー」、「レモン」や「ガーリック」など種類も豊富にあります。中でも「ガーリック」などはビールなどのお酒とも相性がいいそうで、おつまみにはピッタリです。
どれも厳選された調理用バナナを使用しており、手作りで作られるため調理用バナナの繊細な味と食感の良さを楽しむことができます。
エクアドルでもポピュラーなスナック菓子、みかけたらぜひ食べてみてください。
※掲載情報は 2019/06/30 時点のものとなります。
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キュレーター情報
大使館
エクアドル共和国大使館
エクアドル共和国は南米の北西部に位置し、その名前の由来はスペイン語で赤道を意味します。
地球上でも最も生物学的多様性に富んだ国の一つで、世界遺産にも登録された「ガラパコス諸島」を有し、海岸地帯、山岳地帯、熱帯地帯と地形の多様性に伴い、食文化もさまざまです。世界一のバナナの生産地として有名で、バナナを使った料理も多くあります。先住民の食文化と世界各国からの移民の食文化が融合したエクアドルの多様な食文化をご紹介します!