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ウィリアム王子とキャサリン妃の間にロイヤルベビーが誕生し、祝福ムードに包まれている英国王室。この機会に英国王室御用達の商品を召し上がってみてはいかがですか？ 英国王室御用達とは、王室に商品を納入しているブランドに与えられた令状のことで、ロイヤルワラントとも呼ばれます。現在英国で授与できるのは、エリザベス女王、エディンバラ公、チャールズ皇太子の3名です。今回はその中からピンク色のトリュフや、イギリスではポピュラーなHPソースなど5品をご紹介。伝統と格式のある王室が認定した上質な逸品を召し上がってみてください。
1：上品なパッケージは結婚祝いにも。エリザベス女王が認定した紅茶「ブルーレディ」
1942年にイギリスで創業した『H.R.ヒギンス』は、エリザベス女王御用達のコーヒー・紅茶専門店です。グレープフルーツやマロウ、マリーゴールドがブレンドされた「ブルーレディ」は、爽やかな香りが特徴。花嫁が幸せになる“サムシングフォー”の中の“ブルー”として結婚祝いにも喜ばれます。英国伝統の味わいを感じられる「メイフェア」は、ストレートとミルクの両方で楽しめます。王室が愛する紅茶で優雅なひとときを過ごしてみては？
ブランド名：H.R.ヒギンス
商品名：ブルーレディ（お取り寄せ可）
2：気品溢れる英国のチョコレート。甘酸っぱく芳醇な香りの「トリュフ」をシャンパンとともに
1875年創業の老舗チョコレート店『シャボネル・エ・ウォーカー』。エリザベス女王御用達であり、故ダイアナ妃も自らショップに足を運んでいたそうです。ピンク色の丸いBOXに入っているのは「ピンク・マール・ド・シャンパーニュ・トリュフ」。「マール・ド・シャンパーニュ」を使ったガナッシュを苺の香りのホワイトチョコで閉じ込めた、甘酸っぱさと芳醇な香りを一気に味わえる逸品です。リッチで濃厚な味わいは、シャンパンとの相性も抜群。
3：18世紀から英国王室御用達。老舗ワイン商のウイスキー「オリジナルシングルモルト」
17世紀から続くロンドンのワイン・スピリッツ商『ベリー・ブラザーズ＆ラッド』。英国王室との歴史は古く、18世紀のキングジョージ3世にはじまり、現在ではエリザベス女王とチャールズ皇太子から王室御用達を授かっています。自社で作る「オリジナルシングルモルト」は、上質で希少価値の高い名品。ナッツや木の香りと、果実の甘味、辛口の後味が特徴で、そのバランスは製造年ごとに変わります。創業300年の歴史が持つ深い味わいをご堪能ください。
4：ピラミッド型の結晶が美しい。まろやかでサクサク、贅沢な味わいの「マルドンの塩」
エリザベス女王からロイヤルワラントを授かった『マルドンクリスタルソルトカンパニー』。有名シェフも使用するという「マルドンシーソルト」は、ピラミッドのような形の結晶と、さくさくとした食感が特徴です。種類はマイルドな味わいで日常使いにぴったりの「シーソルト」と、スモーキーな香りがアクセントの「シーソルトスモーク」の2タイプ。アボカドや刺身などの上に振りかけると、混じりけのない塩味で素材の味がぐっと引き立ちます。
5：イギリスと言えばこの味！ 国民に愛され続ける、甘くて酸っぱい「HPソース」
イギリスのどの家庭にもあると言われている「HPソース」。HPとはパッケージにも描かれているイギリスの国会議事堂の略称です。国会のレストランでも使われていることから名付けられたそう。ケチャップのような位置づけで、さまざまな料理に使われています。トマト、デーツ、タマリンドなどが入っており、その甘味と酸味はカレーやオムライスの隠し味のほか、とんかつなどの肉料理にも良く合います。御用達認定をいただいた逸品をお試しあれ。
※掲載情報は 2019/06/25 時点のものとなります。
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