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街中で、訪日外国人の姿を見る機会が飛躍的に増えたここ数年。さまざまな観光地でも、外国人観光客を多く見かけるようになりました。日本を訪れる外国人が、特に期待を寄せているのが日本の「食」。寿司・ラーメン・天ぷらなど、日本食を食べることは滞在中の大きな楽しみのひとつといえます。今回はそんな日本での思い出にふさわしい、豊かな日本の「食文化」を伝えるお土産をピックアップ。帰国時の負担にならない、常温保存できる軽量なものを選びました。帰国後も日本の味を楽しめる、メイドインジャパンのお土産をご紹介します。
1:伝統ある和のミックススパイス詰め合わせ『八幡屋磯五郎』の「八幡屋磯五郎 究極」
日本三大七味のひとつである『八幡屋磯五郎』。江戸時代から長野県善光寺の門前に店を構える老舗の七味唐辛子店です。秘伝の調合により、香りの中にも辛さが引き立つ味わいが特徴。「八幡屋磯五郎 究極」は定番の七味・一味に加え、普段店舗でしか入手できない希少な七味を詰め合わせた8種のセットです。和のミックススパイスは、和食のみならず海外のさまざまな食事との相性も楽しめそう。レトロながら斬新さを感じる鮮やかなパッケージも魅力です。
ブランド名:八幡屋磯五郎
商品名:八幡屋磯五郎 究極(お取り寄せ可)
2:沼津の伝統製法が生かされた、燻製サバのオイル漬け『かねはち』の「オイルサバディン」
静岡県沼津港で獲れた新鮮なサバを缶詰にした「オイルサバディン」。沼津の伝統製法を用いて作られたサバの燻製が、オリーブオイル漬けにされています。燻製のうまみが感じられるサバのオイル漬けは、今までにない新しい味わい。オリジナル・ナチュラル・ガーリック・ブラックペッパーと4種の味が楽しめます。コンパクトで長期保存が可能な缶詰は、お土産として便利ですね。海外でも馴染みのあるオイル漬けに、沼津の味と技が生かされた逸品です。
ブランド名:かねはち
商品名:オイルサバディン(お取り寄せ可)
3:新感覚のドリップ式日本茶! 気軽に本格的な日本茶が味わえる『茶 岡野園』の「お茶屋さんの一服茶」
自家焙煎ほうじ茶・狭山煎茶・抹茶入り玄米茶の3種のお茶がセットになった「お茶屋さんの一服茶」。日本茶では珍しい、味と香りを引き出すドリップ式です。茶葉がゆったりと広がるため、急須がなくても本格的なお茶の味わいを楽しめます。質にこだわった茶葉は、埼玉県産狭山茶と京都府産宇治茶を使用。コンパクトなサイズと和紙の質感のパッケージは、お土産にピッタリです。海外でも人気の日本茶を手軽に味わえるとあって喜ばれることでしょう。
ブランド名:茶 岡野園
商品名:お茶屋さんの一服茶(お取り寄せ可)
4:和食に欠かせないだしがテトラパックに! 9種の国産素材を使った『こがね』の「だしパックNo.1」
和食には欠かせないだしが手軽にとれる「だしパックNo.1」。かつお節・いわし煮干し・さば節・昆布・椎茸・焼きあご・まぐろ節・帆立・桜海老の9種の材料が、そのまま粉末となりテトラパックに詰められています。9種の材料はすべて国産品。お湯を入れるだけで、うまみたっぷりの出汁スープが味わえます。希望すれば使い方が記載された英語の説明書を用意してもらえるのも便利なポイント。外国人でも気軽に日本の“だし文化”が取り入れられる逸品です。
ブランド名:だし処こがね
商品名:だしパックNo.1 (お取り寄せ可)
5:甘酒の風味にこし餡の味わいが調和! 和菓子の王道を行く『大手饅頭伊部屋』の「大手まんぢゅう」
日本三大まんじゅうのひとつと言われる『大手饅頭伊部屋』の「大手まんぢゅう」。備前岡山の地で180年もの間、愛され続けてきた酒饅頭です。米・小豆・砂糖などシンプルな材料を使い、昔ながらの製法で作られています。甘酒のコクを感じる薄皮に、北海道産小豆のこし餡の甘みが調和した味わいが特徴。和菓子の王道を行くおいしさは、和菓子をお土産にしたい訪日外国人におすすめです。常温保存が可能なので安心して持ち帰りできますね。
ブランド名:大手饅頭伊部屋
商品名:大手まんぢゅう(お取り寄せ可)
※掲載情報は 2019/06/23 時点のものとなります。
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