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昭和レトロな温泉街として再び賑わっている熱海に、初のいちごスイーツ専門店
「いちごBon Bon BERRY ATAMI HOUSE」が4/27にオープンしました。今回は数ある可愛らしいいちごスイーツの中で、お土産にもホムパにも最適なお店一押しの「いちごのバウムクーヘン」をご紹介します。
いちごで熱海をカラフルにワクワクした街に!
お店は熱海駅から徒歩2分、丸ごと一棟ピンク色に可愛らしくリノベーションしたビルで、お隣は行列必至のプリン専門店「熱海プリン」です。店名のBon Bonは、フランス語で砂糖やチョコレートでコーティングされた小さなお菓子の総称で、Bonは美味しい、よいという意味です。この二つの意味を静岡県が全国で有数の産地である”いちご”で表現し、熱海をカラフルにもっとワクワクする街にしたいとの思いが込められてるそうです。
コンセプトは「いちごスイーツの夢のアトリエ」
1階はテイクアウトメニューやお土産品を販売、2階はいちごスイーツが生まれる「アトリエ」、3&4階は「いちご農園」をイメージしたポップで可愛い内装のカフェスペースになってます。静岡県産など季節に合わせた美味しいいちごを使用した約30品目の可愛いいスイーツばかりです。カフェから熱海のレトロな街並みが見えるので、散策時の休憩スポットに最適です。
熱海新名物!は食べ歩きいちご
ボンボンソフトやシャンパンボンボンなど気になるいちごスイーツがたくさん並ぶ中、特に目を引いたのが「温泉まんじゅういちご串」です。これはフレッシュないちごに、熱海名物の「温泉まんじゅう」と「いちごのバウムクーヘン」を串にした”映え”る食べ歩きいちごです。かなりユニークなコラボですよね。
いちごの甘酸っぱい三重奏
串にも使用の彩りがかわいい「いちごのバウムクーヘン」は、苺と練乳の3層生地に、苺のチョコレートがコーティングされた、いちご好きは思わず笑顔になるバームクーヘンです。苺生地には甘みと酸味のバランスがよくスイーツとも相性抜群の「紅ほっぺ」を25%使用してるので、いちごの風味と味もしっかり感じることができます。ふわっとしっとりした仕上がりで口当たりもまろやかです。
苺と練乳の甘酸っぱい三重奏が堪能できるバウムは見た目もかわいいですし、カラフルなパッケージに入ってるので贈り物にも最適です。いちごの季節に熱海に行けなくても1年中購入できます。また、季節のデザートと一緒に串にさし、オリジナルのボンボンを楽しむのもオススメです。
「いちごBon Bon BERRY ATAMI HOUSE」〒413-0011 静岡県熱海市田原本町3-16
営業時間: AM10:00 ~ PM 18:00
※掲載情報は 2019/06/05 時点のものとなります。
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キュレーター情報
地中海の食・音楽のコーディネーター
おきよし(沖淑子)
大型レコード店のワールド・ミュージックのバイヤー担当後、いつかは南の島へ移住を夢見ながら東南アジア~南インド~モロッコの音楽&食を探訪。数年前より音楽フェスティバルで訪れたマルセイユで地中海料理の魅力に目覚め、現地のシェフに料理を学ぶ。
2012年2月に代官山にオープンしたフレンチ・デリ&カフェ「table ogino」のオープニングスタッフとして勤務。2013年には、レバノンでオリーブ収穫の手伝い&家庭料理を学び、都内で中東料理イベントやケータリングも行う。現在は日本エスニック協会の汎地中海料理のアンバサダーとしても活動中。
また、スパイスやハーブをミックスしたジャム作り、特に好きな音楽を聴きながら夜な夜な煮る“深夜のジャム活”をFB、instagram、twitterで発信中!