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暑い夏に飲みたくなるものといえばやっぱりビール。それも爽やかですっきりした飲み口のものなら言うことなしですよね。今回はちょっとめずらしい、なのにおいしいフレーバービールをご紹介します。一度飲んだらクセになるものばかりですので、これからくる夏前にぜひチェックしてみてください！
1：馨しい和ハーブをたのしむ！洗練されたパッケージも素敵な「馨和 KAGUA」
和食に合うクラフトビールとビールが苦手な人にもおすすめな「馨和 KAGUA」。日本の醸造会社『Far Yeast Brewing』が製造し、柚子、山椒といった和ハーブを使っており、ぐいぐいと一気飲みするのではなく、その馨しいアロマをしっかりとたのしみながら味わうのがおすすめ。ボトルやパッケージデザインも洗練されているのでギフトにもぴったりです。
2：都内ホテル初のオリジナルビール！夏にぴったりな「ザ パーク ヴァイツェン」
東京・港区芝公園にある『ザ・プリンス パークタワー東京』が開業10周年を記念し、同じく開業20周年を迎えた静岡県・御殿場市の『御殿場高原ビール』とタッグを組んで開発した「ザ パーク ヴァイツェン」。都内ホテル初のオリジナルビールで、3種類のハーブ、特にローズマリーの香りがとっても印象的。濁りのある濃い黄金色のビールは、苦味は控えめで小麦由来のふくよかさがあるスッキリした飲み口。飲んだ後にはハーブの余韻が長く残りとっても爽やかです。
3：成熟した大人の味わい！苦みが決め手な『Innovative Brewer』の「ビアチェッロ」
ビールでも、主な苦味成分の元となるホップを多用したIPA（インディアペールエール）がここ数年人気急上昇中。そんな世の中に新たな苦味の質を追求した『Innovative Brewer』の「ビアチェッロ」が登場し注目を集めています。ビールの名前の由来は、イタリアのレモンを使ったリキュール“リモンチェッロ”から取っており、ビールの基本原料となる麦芽、ホップの他に、グレープフルーツピールとオレンジピールを加え、それらを麦汁に浸漬し果皮由来のジューシーでビターな味わいに仕上げています。気温の高い日にぴったりですよ。
4：龍角散と田沢湖ビールがコラボした！やみつきになる「ドラゴンハーブヴァイス」
“ゴホン！といえば龍角散(R)”という馴染みあるフレーズで日本人なら知らない人はいないこの薬。医薬品の龍角散はもちろん、龍角散のハーブパウダーを使ったのどすっきり飴が身近だと思いますが、実はビールまであるのです。それがこちらの「ドラゴンハーブヴァイス」。ボトルの栓を抜くと嗅ぎ慣れたあの香りが立ち上り、一口目は不思議な味と感じながらも、飲みすすめていくうちにクせになるのだそう。ベースとなるビアスタイルは小麦を使ったドイツのヴァイスビールで、秋田県産カミツレ配合龍角散ハーブパウダーとの相性も抜群です。
5：ピリッと爽やかな香味がたまらない！『いわて蔵ビール』の「山椒エール」
続いてご紹介するのは、岩手県一関市の『いわて蔵ビール』の「山椒エール」。一関市内で収穫した山椒を使用し、深みのあるゴールドのエールビールはグラスに注ぐと、きめ細やかな泡がこんもりと立ち上がりおもわず喉がゴクリと鳴るそう。山椒独特の爽やかな香味とモルトの甘味が口の中に広がり、スパイシー過ぎないバランスの良さに驚かされます。暑い季節にもぴったりな1本です。
ブランド名：いわて蔵ビール
商品名：ジャパニーズエール山椒（お取り寄せ可）
6：れっきとしたビール！生姜マニアが絶賛する『木内酒造』の「リアルジンジャーエール」
生姜マニアが絶賛する『木内酒造』の「リアルジンジャーエール」。Alc.8%でモルトの味わいもしっかりしたれっきとしたビールで、モルトの深みと生姜の香りを充分とたのしむなら、10～13度ぐらいの温度でゆっくりと味わうのがおすすめなのだそう。生姜を使った料理との相性も抜群なので、ぜひそのマリアージュを堪能してみてくださいね。
※掲載情報は 2019/05/29 時点のものとなります。
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