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そのまま食べても、料理に使っても、お酒のお供にもピッタリな「チーズ」。種類も豊富にありますが、食べなれていないと選ぶのも難しいでしすね。今回は、食に精通した方に選んでもらった、日本産のチーズを紹介いたします。「リコッタチーズ」、「ゴーダチーズ」、「バッカス」の3つを選んでみました。どれに日本で作られたこだわりのチーズばかりです。
チーズをつくる時に出るホエーを再加熱して作られる「リコッタチーズ」
北海道で育った牛の牛乳で、イタリアのチーズ職人がイタリアのチーズ製造機械とイタリアの製法でチーズを作っているのが、Fattoria Bio Hokkaido(ファットリアビオ北海道)です。チーズをつくる時に出るホエー(乳清)を再加熱して作られる「リコッタチーズ」は、ミルクの柔らかな口当たりとさっぱりした食感が特徴だそうです。他にもいろいろありますので、好みの味を見つけてみてください。
12ヶ月を超える長期熟成された「オールドゴーダチーズ」
日本で初めてパスチャライズ牛乳を販売した島根県の奥出雲地域にある木次乳業。こちらで味わえるチーズの中でもおススメなのが、12ヶ月を超える長期熟成された「オールドゴーダチーズ」です。乳製品のクリーミーでまろやかなコクも楽しめ、すりおろしてサラダやパスタなどに加えたり、細かく切って煮込み料理に入れると瞬時に何時間も煮込んだようなコクと深い味わいになるのだとか。自社のみでの販売だそうですので、興味のあるかたはお問い合わせしてみてください。
10ヶ月以上熟成させたチーズ「バッカス」
長野県松本市にある清水牧場。こちらで作られる乳製品は、雑誌や新聞のランキングでも上位になるほど人気です。セミハード・ハードタイプが好きな方、「バッカス」はいかがでしょうか。10ヶ月以上熟成させたチーズで、熟成したチーズの美味しさはもちろん、ミルク感もしっかり楽しむことができるそうです。薄く切ってフライパンで焼いたり、バゲットと一緒に食べても美味しいとのことですので、機会があったら手にとってみることをおススメいたします。
※掲載情報は 2019/05/01 時点のものとなります。
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