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東京都心から電車で30分圏内という、都心からでも身近な存在の横浜。日帰りでも観光やグルメを楽しむのにぴったりの場所です。今回は、長年愛される横浜の代表的な洋菓子、見た目のインパクトと味が人気の最中、老舗北京料理店の月餅など、ユニークで横浜ならではのスイーツをご紹介。どのお店も観光地などに近く立ち寄りやすい場所にあります。ぜひ週末に横浜へお出かけして、観光と共にスイーツも一緒に楽しみましょう。
1:レトロで可愛いイラストにソフトな生地と優しい甘さの餡が人気 『ありあけ』の「横濱ハーバー ダブルマロン」
横浜ならではのお菓子を販売する『ありあけ』の「横濱ハーバー」は、60年以上前に誕生した伝統あるお菓子。「ダブルマロン」は船の形が特徴で、しっとりとしたカステラ生地に刻んだ栗と優しい甘さの栗餡が包まれています。パッケージには横浜港に2009年初入港した豪華客船“クイーン・メリー2”が描かれ、そのレトロ感が何ともお洒落。他にガトーショコラなどが入った詰合せもおすすめです。本店はJR関内駅から徒歩7分で、赤レンガ倉庫などにも出店中。
ブランド名:ありあけ
商品名:ありあけハーバーセレクション(お取り寄せ可)
2:高級ブランデーに浸したレーズンと上質なバターの味わいを楽しむ 『横浜かをり』の「レーズンサンド」
JR関内駅から徒歩10分、山下町にある『かをり』のベストセラー「レーズンサンド」は、現社長の試行錯誤の末に生まれた逸品です。高級ブランデーにたっぷりと浸したカリフォルニアレーズンと、口当たりの良い上品な甘さのクリーム。それらを上質なバターを使ったクッキーでサンドしているため、サクッとした食感の後にブランデーとバターの香りが口に広がります。山下町本店はティーラウンジ併設なので、ひと休みした後に覗いてみてはいかがでしょう。
ブランド名:横浜かをり
商品名:レーズンサンド詰め合わせ(お取り寄せ可)
3:クルミソースの染み込んだ濃厚チョコレートが横浜の煉瓦を思い起こす 『霧笛楼』の「横濱煉瓦」
横浜元町の仏蘭西料亭『霧笛楼』は、小説“霧笛”の舞台である元町百段坂のふもとに立地することから名づけられました。“和魂洋才”“温故知新”をコンセプトにしたお店で生まれた「横濱煉瓦」は、元町発祥の煉瓦に見立てた自慢のお菓子。焼き立ての濃厚チョコレートケーキにクルミソースを沁み込ませ、しっとりと仕上げています。みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩5分で、お店はレストランになっています。ぜひお菓子と料理を両方味わって。
ブランド名:横濱元町 霧笛楼
商品名:横濱煉瓦(お取り寄せ可)
4:皮からはみだす勢いのあんこがインパクト大。老舗の職人が精魂込めて作り上げた『喜月堂』の「喜最中」
明治33年創業の老舗和菓子店『喜月堂』。誰からも愛され喜ばれる最中作りに没頭した先代治翁が生み出したのが「喜最中」です。皮から飛び出さんばかりのあんこが人気となり、“お笑い最中”“はみだし最中”“よろこび最中”などと呼ばれ親しまれたそう。小豆餡と栗餡があり、どちらも上品な甘さで職人の作る最良の餡を味わえます。本店はJR山手駅から本牧方面に徒歩15分ですが、三渓園の近くに支店もありますのでぜひ立ち寄ってみてくださいね。
5:クルミ・栗・チョコ…たくさんの味の中から選ぶのが楽しい、中華街の老舗『華正樓』の「月餅」
横浜中華街のメインストリートにある『華正樓』は、北京料理の有名老舗レストランです。その直営店で購入できるのが中華菓子の代表「月餅」。本場の職人が中国古来の製法で丁寧に手作りしています。現代風のソフトな味になるようアレンジされており、甘さがしつこくなく後味はすっきり。さらに味のバリエーションが豊富で、クルミ入り黒餡・栗餡・木の実入り餡・チョコ餡など、選ぶのが楽しそう。中華街での食事の後、お土産にいかがでしょうか。
※掲載情報は 2019/04/20 時点のものとなります。
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