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千葉県茂原市で手に入る種類豊富なタイハーブ
タイ料理を作るとき、一番心配なのが材料の入手。調味料は比較的手に入りやすくなりましたが、生鮮品は探すのに一苦労される方が多いのではないでしょうか？ 千葉県茂原市のピーニットストアでは、千葉県の畑とタイ現地から空輸される新鮮ハーブが安価でたっぷりと手に入ります。常時、何種ものハーブが売られていますが、今回は3種をご紹介いたします。
パクチータイ・シャンツァイ
タイ料理にはパクチーの根が大事。こんなに太い立派なパクチーが売られているのもタイ食材専門店の魅力です。パクチーの根を細かく刻んでする「めいかのレモン蒸し」。根は加熱をしても香りが生きています。
バイカパオ・ホーリーバジル
「ガパオごはん」のガパオというのは、ホーリーバジルのタイ語です。爽やかな刺激的な香りで、美しい薄緑色をしています。自分で作るガパオご飯には、バイカパオを好きなだけ加えることができるのが特権です。
パクチーラーオ・ディル
「パクチーラーオ・ディル」は、タイ語でラオスのパクチーという意味です。タイ料理にもよく使う、ディルもこんなにたくさん売られています。お腹にたっぷりとディルを詰めた「ハーブ蒸し鶏」は、ディルの香りが爽やかです。
豊富なタイハーブのほか、タイの野菜類、調味料、タイの調理器具も充実。これから5月までは甘くてジューシーなタイマンゴーもタイから空輸されます。今度のホームパーティには、新鮮ハーブを使ったタイ料理を一品足してみては、いかがでしょうか。
※掲載情報は 2015/02/20 時点のものとなります。
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キュレーター情報
タイ料理研究家
長澤恵
OL時代の旅行からタイ料理に魅せられて転身。タイ料理学校、食堂、レストランとタイ全土でタイ料理、タイ語を実践で習得。「Modern Woman Cook School」でcertificateを取得。2002年よりタイ料理研究家として活動を始め、2010年、株式会社「TitCai」を設立。タイ全土のタイ料理を現地の味で、をモットーに月に30回の料理教室の他、タイツアー企画、企業のメニュー開発、企業セミナー、執筆を中心に活動を行う。NHK「タイ市場ごはんの旅」に出演。著書に「長澤恵のタイ料理教室」（マガジンランド）。現在も頻繁にタイ各地に足を運んで自分スタイルのタイ料理研究に努め、日々タイ料理ファンを増やすことに全精力を傾けている。タイでの愛称はMay。
