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春の訪れとともに、季節を感じる“和スイーツ”が恋しくなります。特に「抹茶スイーツ」は自分用にも、そしてギフト用としても喜ばれる老若男女に大人気のスイーツ。今回は全国のスイーツを知り尽くした【スイーツコンシェルジュ】の佐藤ひと美さんが数ある抹茶スイーツの中から薦める“厳選抹茶スイーツ”をご紹介。お茶どころ、京都や静岡の美味しいお茶を使った繊細で香り高い抹茶スイーツを楽しんでみてはいかがでしょうか。
佐藤ひと美さんのプロフィール→https://ippin.gnavi.co.jp/curator/satohitomi/
京都宇治の老舗『京都 宇治 伊藤久右衛門』の抹茶バターサンド【みどりあはせ】
京都宇治の老舗『京都 宇治 伊藤久右衛門』の「みどりあはせ」は挽きたての宇治抹茶を贅沢に使った抹茶のバターサンド。佐藤さんも一番のお気に入りでお土産にリピートしているそう。香り高い抹茶バタークリームの中には北海道産の「黒豆(かのこ豆)」が入っています。滑らかな抹茶クリームとサックリ焼き上げた抹茶サブレのハーモニーは一度食べると忘れられない味です。
チョコレートと抹茶の融合で生まれた究極の抹茶テリーヌ【京ippon】
京都を代表する洋菓子店『マールブランシュ』が手掛けるチョコレート専門店『加加阿(カカオ)365祇園店』。究極の抹茶テリーヌとして佐藤さんがおすすめするのは「京ippon」と名づけられたホワイトチョコレートをベースにたっぷりと抹茶を練りこんだテリーヌ。究極な柔らかさと抹茶の濃厚な香りを追求したという通り、口の中に広がる濃い抹茶の風味で、ひと口で虜になってしまう魅惑のスイーツです。
何層に折り重なるサクサク生地に香り高い静岡産の抹茶【こねり静岡産抹茶】
「うなぎパイ」でお馴染み静岡県浜松市にある創業130年を超える『春華堂』が手掛けるスティックパイ専門店『coneri(こねり)品川』。中でも佐藤さんのお気に入りのひとつ、静岡産抹茶を使ったスティックパイは、パイ層の奥までチョコレートが染みこんでいて、抹茶のほのかな苦味と甘いチョコレートのバランスがたまらないそうです。新しい東京みやげとして注目を集めそうです。
※掲載情報は 2019/04/08 時点のものとなります。
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