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記事詳細
料理の基本「さしすせそ」は皆さんご存知だと思います。「さ」は砂糖、「し」は塩、「す」は酢、「せ」は醤油(せうゆ)、「そ」は味噌。ここの基本をしっかり抑えればあなたも料理通。ということで、今回は日本のご当地から海外まで、素晴らしき「塩」の世界を紹介いたします!
1:【高知】「土佐の塩丸」2代目が紡ぎだす極上の天日塩
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Catena株式会社 代表取締役の宮田理恵さんがお勧めするのは、高知県のすなびてんぽが創る「土佐の塩丸」。自然の力と人間の手だけで創りだす極上の塩。まさに創り手の気持ちが伝わる生地は必見ですよ!
2:【京都】京都名料亭が創りだす五感に響く「虹の塩」
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1級フードアナリストの谷口信江さんがお勧めする、彩りも豊かなその名も「虹の塩」は、京都の料亭おもたせの元祖とも言われる紫野和久傳が創りだす逸品。谷口さん流の召し上がり方も書かれた記事もご覧くださいね。
3:【石川】お菓子感覚で食べられる舳倉島(へぐらじま)の塩
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現在、香港の飲食店開店準備でワールドワイドに活躍されている燗付師の五嶋慎也さんが紹介するのは、石川県能登半島の北約50キロの舳倉島で作られる「舳倉島の塩」。なぜお菓子としても食べられるのかは、五嶋さんの記事で詳しく紹介されていますよ。
4:【広島】瀬戸内海が生み出す藻塩
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株式会社トータルフードの小倉朋子さんが紹介するのは瀬戸内海に面する呉市蒲刈町で創られる伝統の藻塩。古来は伝統的に創られていたとのことですが、20年ほど前から再び創られるようになった「海人の藻塩」はまろやかでどんな料理にも使いやすいとのこと。その秘密は、小倉さんの記事で明らかになりますよ!
5:【英国】伝統を受け継ぐアートな塩
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英国老舗ブランドMaldon Saltの「Maldon Sea Salt Flakes」はまったく崩れていないと1cm程のピラミッドの形をしていて、まさにアート。そんなアートな塩をお勧めするのは、ケーキデザイナーの鈴木ありささん。鈴木さん流の使い方も記事で紹介していて、参考になりますよ!
6:【岩手】無農薬栽培の山ぶどうが生み出す色鮮やかな塩
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岩手県と秋田県をまたがるようにある八幡平。そこで作られる山ぶどうで創られた「山ぶどう塩」をお勧めするのは、食文化研究家の後藤晴彦(お手伝いハルコ)さん。プロの料理人も愛するこの色味も鮮やかな塩は、後藤さんの記事で詳しく紹介されていますよ。
7:【パキスタン】見た目できゅんとなるピンクのハート型岩塩
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この可愛らしい胸きゅんの岩塩をお勧めするのは、おもてなし料理コーディネーターの売間良子さん。このピンク色になる由縁は諸説あるみたいですが、味はやはり岩塩なので、しっかりしたしょっぱ味があるとのこと。使い方や、このピンク色の諸説はは売間さんの記事でご確認ください!
※掲載情報は 2015/02/18 時点のものとなります。
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