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どこに差し入れてもハズれのない手土産スイーツといえばおなじみ「チーズケーキ」です。一口にチーズケーキといっても、しっかり焼き上げたベイクドタイプやムースのようなフロマージュタイプ、レアで酸味が魅力のレアチーズケーキなど種類はさまざま。今回はとろけるような食感が決め手の“なめらか系”チーズケーキをご紹介します。
1： とろりと溶け出すチーズがたまらない！『ティンカーベル』の「チーズベーク」
北海道北見市のケーキショップ『ティンカーベル』で人気の「チーズベーク」はとろとろで濃厚なチーズクリームをたっぷりたのしめる、全国にファンを持つお店です。一般的なレアチーズケーキやベイクドチーズケーキとは異なり、北海道産の小麦を使ったパイ生地に、地元北海道産のフレッシュチーズとフランス産、2種類のオーストラリア産のクリームチーズを合わせ、そこに自家製カスタードクリームをブレンドして作っているのだそう。カットすると切り口からとろりとチーズクリームが溶け出してくるのがたまりませんよ。
2： ふんわりとろけてクリーミー！美食の街スペインで誕生した「バスクチーズケーキ」
美食の街スペイン・バスク地方でグルメ通をも唸らせる名店が建ち並ぶ旧市街にあるバル『LA VINA』には絶品といわれるチーズケーキがあります。カットするとギリギリ形を保てるかどうかくらいのクリーミーな断面。こんがりと焼きあげられた表面からは想像もつかない食感と濃厚な味わいが堪能できます。そんな「バスクチーズケーキ」を日本で味わえるのが2018年に白金高輪にオープンした専門店『GAZTA（ガスタ）』。気になった人はぜひ一度お店に足を運んでみて。
3： オーブントースターで温めれば一層おいしい！『観音屋』の「デンマークチーズケーキ」
メディアでも数多く取り上げられご存知の方も多い、1975年創業のチーズ料理専門店『観音屋』の「デンマークチーズケーキ」。デンマークから直輸入したチーズをオリジナルでブレンドしているため非常にきめ細やかで、食べた瞬間からチーズがとろけて口いっぱいに広がります。甘すぎないので甘いものが苦手な方への差し入れにもOK。濃厚なチーズとフワフワのスポンジのほどよい甘みがおいしさを引き立て、自宅で食べる際にはオーブントースターで2分程度温めるとより一層おいしくいただけます。
4： そのクリーミーさに感嘆！NY発『Junior’s』 の「チーズケーキ」
ニューヨークを代表するスイーツとして有名なチーズケーキですが、編集部がおすすめしたいのは現地のスーパーマーケットで400円前後で購入できるこちらの『Junior’s』 の「チーズケーキ」です。シンプルながら真っ白でなめらかそうな見た目から既にクリーミーさが存分に感じられます。食べてみるとその期待をはるかに越える濃厚でクリーミーな口あたりで、 ケーキというよりスプーンですくって食べるクリームチーズデザートといった方がイメージしやすいかもしれません。日本でも『明治屋』などの輸入食材を取り扱うお店や通販などでも購入することができますよ。
5： 他にはない独特な風味が魅力！赤坂の老舗『しろたえ』の「レアチーズケーキ」
1976年に創業した赤坂の老舗洋菓子店『しろたえ』。他にはない独特な風味と食感が魅力の看板商品といえば「レアチーズケーキ」です。土台は専用に焼きあげているというバターたっぷりのビスケット生地で、時間が経ってもサクサク感がしっかりと残ります。チーズは2種類のデンマーク産クリームチーズを使用することで酸味がしっかりあるため重さは少なく、表面の生クリームが味にまろやかさをプラス。小ぶりながらも食べ終わったあとには満足感が十分得られますよ。
※掲載情報は 2019/03/16 時点のものとなります。
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