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三寒四温という言葉がぴったりなくらい暖かい日も増えてきました。ただ季節の変わり目ということもあって体調を崩す人も多いこの時期。そんな春の健康管理に一役かってくれるのが甘酒や葛湯といったドリンクたち。今回は手軽に飲めてなおかつ味もおいしい7選をご紹介します!
1: これは試してみたい!日本初麹菌を利用した牛乳あまざけ「百白糀」
最初にご紹介するのは『白水舎乳業』の牛乳あまざけ「百白糀」。原材料は生乳と日本国菌を利用した米糀のみで、もちろんアルコールも0%。砂糖や添加物等を一切使わず、低温でじっくり時間をかけてタンパク質をアミノ酸まで分解しているのだそう。自然な甘さのブドウ糖とカルシウム、ビタミン、ミネラル、食物繊維などが手軽に摂れる1本です。
ブランド名:白水舎乳業
商品名:牛乳あまざけ「百白糀」(お取り寄せ可)
2: これぞ飲む点滴!『古町糀製造所』の「糀のノンアルコール甘酒」
続いては疲れやすい人や妊婦さんにもぴったりな『古町糀製造所』の「糀のノンアルコール甘酒」。砂糖を一切加えず発酵によってうまれる濃厚な甘さをしっかり残し、初めて飲んだ人はお米ってこんなに甘くなるんだと驚くほど。それもそのはず、こちらは繊細な酒造りの技術と素材の味を引き出す味噌作りの技術によって生まれた商品なのだそう。濃厚なのに後味は変なベタつき感もなく、新潟県産のお米を100%使用した無添加なので安心して飲むことができます。
3: 歴史を感じるおいしさ!『中善酒造店』の贅沢な「吟醸甘酒(全麹仕込み)」
慶応元年より150年以上の歴史ある酒蔵『中善酒造店』のとっても贅沢な「吟醸甘酒(全麹仕込み)」。甘酒独特のザラリとした食感を感じながらも、味わい自体はスッキリと上品で甘さも控えめ。牛乳と割ってもおいしいそう。種類は450mlと900mlの2種で、瓶詰めされた特別なパッケージにも高級感がありギフトにも使えます。老若男女問わず愛される味わいです。
4: 飲みやすくて美容効果も抜群!『八海醸造』の「麹だけでつくったあまさけ」
飲みやすくて美容効果抜群、季節を問わず飲みたい『八海醸造』の「麹だけでつくったあまさけ」。清酒で有名な八海山から製造しているからこそ、これ以上ないというほどに麹使いが秀逸なのがポイント。砂糖を一切使っていないとは思えないほどのなめらかな甘さや、雑味のない口当たりは何度でも飲みたくなるおいしさです。ノンアルコールなので朝でも寝る前でもいつでも飲むことができます。
5: パッケージもおしゃれ!日本茶専門店『OHASHI』のフレーバー葛湯
続いては葛湯をご紹介していきます。あまりなじみのない人でも気軽に取り入れられるのが、日本茶専門店『OHASHI』のフレーバー葛湯です。ゆずやモモ、きな粉などのフレーバーが10種類以上も揃っており、中でもイチオシはこちらの「木苺葛湯」。ドライにした凝縮果汁のラズベリーカラーがアクセントになっていて、ラズベリーの甘酸っぱい風味がただよう葛湯は、飲むだけでリラックス効果もありそう。気になった人はぜひ一度試してみて。
6: リラックス効果にも期待!天然純国産本葛100%使用した『廣久葛本舗』の「葛湯」
続いては鹿児島県にある『廣久葛本舗』の「葛湯」です。天然純国産本葛100%使用の本葛湯で、本葛にはイソフラモノイド(ダイゼイン)という成分が多く含まれているため飲めばリラックス効果もあるのだとか。セットになっている「葛湯5個入り(ミックス)」は国産の生姜を乾燥させた“生姜”や厳選された無農薬・有機肥料の国産“抹茶”に、おしるこ風な味わいの“小豆”など、いろんな味がたのしめるのでおすすめです。
7: おとぎ話の小箱がかわいい!金沢『落雁諸江屋』の「オトギクヅユ」
最後は金沢で江戸時代末期の嘉永二年(1849年)から続く落雁で有名な『諸江屋』が作った葛湯「オトギクヅユ」。日本人なら誰もが知っている、花咲か爺さんや桃太郎などのイラストが描かれた小箱に入っていて、おとぎ話の世界と葛湯がひとつになった一品。お茶碗に入れて熱湯を注ぎかき混ぜると、やや濃厚でとろみのある葛湯のできあがり。あられも入っているので、ほんわかと甘い葛湯の香りに香ばしさが相まった上品な味わいに仕上がっています。
※掲載情報は 2019/03/14 時点のものとなります。
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