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永遠に愛されるスイーツ「モンブラン」。アルプス山脈をモチーフに作られたこのお菓子は1900年代はじめにフランスで発明され、日本に渡ってきました。それからというもの、さまざまな味のモンブランが開発されてきましたが、今回はその中でも和と洋のコラボレーションが絶妙なひねりの効いたモンブランを3つご紹介します。
もっちりの中からプチっとクリームが弾ける!最強団子
岩手県『松栄堂』の「モンブラン団子」は、もっちもちのおもちを一口で口に入れます。すると口の中で“じゅわ~”っとクリームがとろけ出します。クリームがなめらかすぎるので、一口で食べないといけません。お値段も手ごろなのでお土産に最適ですし、冷凍での販売ですが常温で1~2時間も経てば、食べごろになります。
箸ならぬ付属のヘラですくって食べるのがこれまたオツです
そぼろ状になった丹波栗ペーストが、和栗のおいしさを閉じ込めた「和のモンブラン」。もはや白い山(モンブラン)ではありません。ほっこりとした丹波栗のペーストは本当に美味。生クリームとカスタード、スポンジ生地という洋菓子チックな校正が好感度大!! 箸ならぬ、付属のヘラで「赤福」みたいにすくって食べるのが、にくい演出。丹波栗の生産地でつくられる秋限定のモンブランは一味も二味も違います!
3:まろやかな栗ペーストとやわらか大福の贅沢な融合
嘉永5年創業「日の出楼」のモンブラン大福。見た目は小ぶりの可愛らしいモンブランなのですが食べるとびっくり。
表面には国産の栗を原料に使った栗ペーストがたっぷりと絞られています。程よい甘さと栗のほろっとした食感も感じられます。中身はほんのりと洋酒が香る白あんと生クリーム入りの大福で、もっちりとした柔らかさととろけるクリームがたまらない美味しさです。
栗ペースト、大福の皮、白あん、クリームの4層それぞれの食感と甘さを楽しめる上に、和菓子と洋菓子の両方を食べたお得感も味わえるんです。
※掲載情報は 2019/02/24 時点のものとなります。
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