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今回は、3,000円以内で購入できる作り手のこだわりが光るスイーツ10選をご紹介。名だたる食の専門家が厳選したものばかりの逸品スイーツは、お値段以上に見た目も味も満足度の高いものばかり!手土産にはもちろん、自分へのご褒美などにぜひ選びたいハイクオリティースイーツをご覧ください!
開けると幸せ気分に!『アトリエうかい』の手作り焼き菓子
まるで宝石箱のような焼き菓子の詰め合わせは、格調高い空間の美食レストランを展開する「うかい」のお菓子工房『アトリエうかい』の逸品。パウダーやペースト、ジャムやマジパンまですべて手作りで、季節のフルーツを使った生菓子や焼き菓子は、どれも贅沢で品がよく、ひとつひとつ丁寧に作られたお菓子です。
菓子研究家の宮沢うららさんがオススメするのは、小缶の『フールセック』。8種類の焼き菓子が品よく詰め合わされています。見ているだけでも幸せな気分にさせてくれ、贈り物に喜ばれる事間違いなしです。こだわりの詰め合わせの中身は記事をご確認ください! フールセック(クッキー詰め合わせ)・小缶 ¥1,940(税込)
野菜を美味しく食べられる麻布十番の新名物!? 野菜の和菓子
麻布十番の二の橋近くにある「麻布野菜菓子」は、野菜をふんだんに使用した和菓子屋さんです。 食卓クリエーター・料理研究家の佐藤紀子さんがオススメするのは、ここの野菜チップス(チョコ)と野菜フィナンシェの2つ。
今まで出会った野菜×お菓子のジャンルの中では、断トツ1位の美味しさだそうです。そのおいしさの秘密を佐藤さんが教えてくれました! 野菜のフィナンシェ10個セット 2,373円(税込) 野菜チップスあじ塩・カリー・ホワイトチョコセット(季節限定商品) 2,160円(税込)
ニューオリンズから運ばれた濃厚チーズケーキのレシピに脱帽
JR日立駅海岸口から徒歩数分、海の近くにひっそりと佇む老舗料亭「三春」。2013年2月14日にオープンした喫茶部「オキーフと三春」はアメリカのダイナーを思わせるようなカフェです。
アメリカのニューオリンズへの留学へのきっかけにパティシエを志したというパティシエの井上克展さんが作るチーズケーキは、他のチーズケーキが食べられなくなるくらい絶品と日本紅茶協会名誉ティインストラクターの岡田美里さん一押しのチーズケーキです。 チーズケーキ[Small/ソース付]W15cm×D15cm×H2.5cm 3,000円
昭和22年創業の菓子店のミルク&チョコ入りバウムクーヘン
日本にバームクーヘンが紹介されたのが、大正8年。ドイツ人のカール・ユーハイム氏が作ったのが最初とされています。それ以来、さまざまなバームクーヘンが発売されてきましたが、フードジャーナリストのはんつ遠藤さんがオススメするのが「柳月」の「三方六」というバームクーヘン。
その見た目はまるで白樺をスイーツで連想させる、ミルクチョコレートとホワイトチョコレートで表現したバウムクーヘン。そのおいしさはこだわり抜いた素材にありました!旨みをぎゅっと閉じ込める独自の製法は「しっとり系バウムクーヘン」の最高峰と噂されるほどの評判です。 三方六 3本入り(プレーン×3)2,016円
スペシャルな口溶け!まるで宝石のような生クッキー
美容ライター の前田紀至子さんがオススメするのがデメルの「生クッキー」。 「デメルを訪れずしてウィーンを語るなかれ」という言葉もあるほどに、ウィーンを代表するお菓子メーカーであるデメル。こちらの生クッキーは一つ一つがまるでボンボンのように凝っており、箱の中には一つとして同じ味は無いとの事です。
箱のデザインも素敵なので、手土産にしたら喜ばれる事間違いなしです。 クッキー詰合せ140g 2,160円
美味しくて喜びの真っ只中、まさに最中に夢中!!
「喜月堂」は横浜の和菓子屋としては希少な明治からの老舗です。明治43年に本牧の地で先代喜代治翁が”あんこ”がはみ出る最中を生みだしました。
皮種(最中の皮)からは飛び出さんばかりのたっぷりの餡は高貴な紫色をしており、この量をもってしてもくどくはないのは、職人の絶妙な仕事のたまものです。グルメプロデューサー、グルメブロガーのスイーツ番長さんがこの最中のオススメの食べ方を教えてくれました! 喜最中 5ヶ入 1,512円(税込)
最愛の定番 タルトフロマージュ
クリーミーな口溶けとゴルゴンゾーラのコク深い香りの余韻が癖になるモンプリュの「タルトフロマージュ」。スイーツコーディネーターの松本由紀子さんの一押しのこちらのスイーツは、ゴルゴンゾーラチーズをたっぷりと使用し、焼き上げてから3日間冷凍熟成してから店頭に並べられるそうです。
非常にクリーミーですが、全くくどくない。そして、熟成の具合によって微妙な味の違いを楽しめるのも魅力の一つです。 タルトフロマージュ ゴルゴンゾーラ:1,170円(税抜)
東京・四ッ谷、老舗和菓子店の「かすてら」
東京・四ツ谷にある「坂本屋」は、1897年(明治30年)に創業した老舗の和菓子店です。食生活ジャーナリストの岸朝子さんはこちらのカステラを食通だった父がよく手土産に買ってきてくれたカステラの味に似た「懐かしい味わい」と表現しています。砂糖、小麦と、いずれも吟味した材料のみを使い、昔ながらの製法で、毎日、1枚1枚ていねいに焼き上げたものがお店のガラスケースには何枚も並んでいる光景を見る事ができます。
手作り感あふれる素朴な味わいを愉しんでみてはいかがでしょうか。 フレッシュボックス 1斤 1,200円
元祖パン・ド・ジェーヌ、アンブロワジーに東京で出会う
パン・ド・ジェーヌというお菓子をご存知でしょうか?日本では「マドレーヌ」という名称で親しまれている丸い菊型の形の焼き菓子。本場フランスでは、ジェノバのパンという意味で、パン・ド・ジェーヌ と呼ばれています。パン・ド・ジェーヌの前身は、アンブロワジーと呼ばれ、つまり神々の食べ物と称されるほどしっとりした神聖な美味しさを表現したお菓子だったそうです。
その歴史あるアンブロワジーを日本代表として製菓の世界大会にも出場した経歴を持つ「プラネッツ」の山本シェフが、当時の趣を残す形で再現しました。フランス菓子・料理研究家の大森由紀子さんお墨付きの洋菓子です! アンブロワジー: 10個入り ¥2,300(税込)
"加加阿365"で贈る、その日だけの京の風物詩
2014年に閑静な祇園の一角にオープンした「加加阿365祇園店」。こちらのチョコレート「加加阿365」は毎日違う紋をあしらっており、日々違うデザインを楽しむ事ができ、遊び心を燻るチョコレートです。
ワイン研究家 株式会社食レコ 代表取締役の瀬川あずささんが「加加阿365」の味の魅力について語ってくれました。パッケージにも高級感があり、贈り物に最適です! 加加阿365: 4コ入 1,944円(税込)
※掲載情報は 2015/02/14 時点のものとなります。
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