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お腹も心も満腹に。冬にぴったりの岩手の味
プルップルでモッチモチ!初めて食べた岩手の郷土料理「ひっつみ」。一口ですっかりファンになってしまいました。
冬になると鍋の登場率が高い我が家(週2回は鍋!)。でもだんだんマンネリ化してきてしまいます。何かないかと見つけたのがこの「ひっつみ」。お鍋に入れてみるとそのもちもち食感と優しい甘さにお箸が止まりません。お肉やお魚と並ぶ、鍋の主役になり得ます。
我が家の子供達は鍋があまり好きではなさそうで、鍋の日はいつも別メニューを作らないといけないくらいでしたが、「ひっつみ」は別!食べやすさのおかげか、食感の素晴らしさか、「もっと、もっと!」と催促されます。
川喜の「ひっつみ」は手でちぎっているので鍋のお出汁によく絡んでとても美味しいのです!また仕込みの水質が良いのも味の良さの一つ。昔ながらの手打ち式製法を機械に取り入れているので、もちもち感が違います。年末年始の疲れた体にも優しく、老若男女皆さんの身も心も温めてくれることでしょう。
食べ方は、ひっつみ鍋にする場合は鶏、根菜、キノコなどと一緒にお出汁やめんつゆで煮るのが一般的ですが、お味噌汁に入れたり、ずんだや小豆餡で和えておやつにしたり、はたまたショートパスタのようにサラダに入れるのもオススメです!
※掲載情報は 2019/01/04 時点のものとなります。
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キュレーター情報
フリーアナウンサー
御影倫代
長野県生まれ。長野放送でアナウンサーを務めたあと、フリーに転向。TBSの情報番組でのフィールドキャスターやラジオ番組などを担当する。2011年より5年間をアメリカで過ごし、2016年帰国。ティーインストラクターをはじめ、おさかなマイスター・アドバイザー、ジュニアベジタブル&フルーツマイスター(野菜ソムリエ)、食育スペシャリストフードインストラクター、ジュニアオイスターマイスターなど、多くの食に関する資格を保有する。現在は2人の子どもの子育てに励みながらも、アメリカでの生活を活かした文化交流や食に関する情報発信など、経験を生かしつつ活動の範囲を広げている。