ご紹介した商品はこちら
ご紹介した商品はこちら
best scene
大吟醸甘酒ヌーボー
商品詳細を見る
数年前から続いている日本酒ブームにより、女性もカジュアルに日本酒をたしなむようになった。
日本酒の新酒をボジョレーヌーボーにかけて「日本酒ヌーボー」として売出しはじめたのもここ数年のことだが、日本酒の新酒があるのだから、甘酒も新米でつくった「甘酒ヌーボー」なるものがあるのでは?
と思っていたところ、なんと今年の11月22日に「甘酒ヌーボーの日」が認定され、しかも、この日から「大吟醸甘酒ヌーボー」が解禁になったという。
10月に収穫したばかりの新米をしっかりと磨き、精米歩合を日本酒の大吟醸規格の50%まで高めた甘酒界の革命児といえる1品だ。
「甘酒ヌーボー」なだけでも斬新なのに、甘酒を「大吟醸」と同じ規格にまで手をかけるなんて……。日本酒が飲めない甘酒通も、逆に甘酒になじみのない日本酒通も飲まずして通れないドリンクだ。
50%まで精米し米表面を取り除いているため、雑味がなくすっきりとした甘さが特徴的。
舌触りがなめらかで飲みやすいので、従来の甘酒が苦手な方でも飲みやすいかもしれない。大吟醸ならではの“繊細な吟醸香”も特長のひとつ。
満足できる甘さでありながら、米糀100%のため砂糖、甘味料は不使用の無添加。ダイエット中の間食代わりとしても安心して楽しめる。
飲むだけではなく、じつは甘味料として料理やスイーツに使える。
今回、甘酒でコースメニューを作ってみた。
・甘酒とジャガイモのビシソワーズ
・甘酒シーザードレッシングサラダ
・甘酒漬け鶏もも肉グリル
・甘酒とスダチのアイス
・甘酒とリンゴのケーキ
スイーツに使えば優しい甘さと風味が生きるし、肉を漬けるとしっとりした肉質となる。意外と応用がきく。
こだわりはその製法だけにとどまらない。原料の米は当製品の発売元の鈴木社長自ら自社農園を長野県信濃町で生産した減肥・減農薬の特別栽培米(品種:ひとめぼれ)にたどり着いたという。
さらに、米から甘酒への製造先には、 創業150年を超える老舗の(株)仙醸(長野県伊那市)を採用している。
甘酒好きにはもちろん、健康を気にする方への贈り物として、また、新しいもの好きの方や、日本酒通な方への話のネタとしても「大吟醸 甘酒ヌーボー」をぜひおススメしたい。
甘酒ヌーボー 720ml 2,160円(税込)
※掲載情報は 2018/12/23 時点のものとなります。
フードコーディネーター/ライター
音仲紗良
ナッツ料理研究家/ローフードマイスター/オーガニック料理ソムリエ/遺伝子インストラクター
1987年、東京都生まれ。
早稲田大学教育学部国語国文学科卒業。
現在、食の総合カンパニー「(株)Poca pocA table.」代表取締役。
ナッツの量り売り専門店「nuts tokyo」GM・フードプロデューサー・PR。
出版社編集部時代には、おもに食や美容・健康にまつわる企画・編集を担当。
「フードコーディネートが、料理ページの企画の良し悪しを左右する」ほどの影響力を持つことを知り、フードコーディネーターを目指し独立。
現在、自身が代表を務める(株)Poca pocA table.では、編集・取材・執筆、レシピ開発・制作・スタイリング、イベント企画・運営、キャスティングなど、ノンストップでサービスを展開。
「混ぜるだけ」「たった3品だけ」「残り物で作るカフェ飯」など、簡単・手頃・時短なのに、忙しい現代女性の食生活を豊かに彩る、おしゃれ&ヘルシーな食の提案を得意とする。
ラジオパーソナリティやテレビ、雑誌など多数メディアでも活躍する。