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NHK朝の情報番組でも紹介されて大人気のASAYAビネガー
山梨のアサヤ食品さんは、「日本の風土に合ったワインビネガーが日本の食文化の中に受け入れられて欲しい!」という 創立者の意思を受け継ぎ、日々日本の食文化に合うワインビネガーを開発、製造している老舗のお酢屋さん。
甲州市や笛吹市の農家さんからぶどうを直接仕入れて果汁を搾った葡萄ジュースを、2回発酵させてワインを作り、これをさらに5年ほど熟成させることで、風味や味わいの深いワインビネガーを製造しています。
このように葡萄からワインをつくり、熟成させるという一貫生産でワインビネガーを製造しているのは、日本ではアサヤ食品さんだけ!
フルーツ王国山梨の10種類以上の葡萄を絶妙なバランスでブレンドし、手間をかけて作られたワインビネガーの芳醇な味わいは、「酸っぱい」という「酢に対する予期された味」を、よい意味で裏切ってくれます。
特に今回ご紹介する「スウィートビネガー桃」は、私の一押しの商品。
甲州やシャインマスカット、巨峰などのぶどう十数種類をブレンドした熟成ワインビネガーと、完熟したもぎたての桃の果汁を、ゆっくりコトコト煮詰め旬の美味しさをギュッと凝縮した濃厚な桃果汁との最強コラボレーション。味わいはバルサミコ酢よりもちょっと甘め。
厳選した素材を最大限に活かすため、香料、甘味料、着色料などの添加物は一切使用していないので、マクロビオティックやVEGANを実践している方々から絶大な支持を受けています。
■スウィートビネガー桃の美味しいレシピ
【丸い野菜のスイートビネガーソテー】
材 料:(4人分)
かぼちゃ 160g /玉ねぎ 160g /オリーブオイル 大さじ2 /塩 一つまみ
スウィートビネガー桃 大さじ2 /醤油 大さじ1
作り方:
1. かぼちゃは、5mm位の薄切りにしておく
2. 玉ねぎは、薄い回し切りにしておく
3. スイートビネガー桃と醤油を混ぜ合わせておく
4. フライパンにオリーブオイルを入れ、玉ねぎと一つまみの塩を加え玉ねぎがしんなりするまで炒める
5. かぼちゃを加え柔らかくなったら、火を止め、3を回しかけして出来上がり!
【美味しく作るコツ】
1 かぼちゃが硬いときには、炒める前に蒸しておくと、柔らかく美味しくなります。
2 かぼちゃの代わりにジャガイモや長芋でも美味しくできます。
スウィートビネガー桃は、残念ながら生産量がとても少ないので、山梨県外では販売をしているところが、ほとんどないとのこと。そんな希少価値があるお酢なので、ご家族やお友達にプレゼントすれば喜ばれること、間違いなしの逸品です。
※掲載情報は 2018/12/18 時点のものとなります。
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キュレーター情報
オーガニック料理ソムリエ代表
はりまや佳子
日本オーガニックライフ協会 代表理事 / オーガニック料理教室 G-veggie主宰
家族の病がきっかけでマクロビオティックに出会い起業を決意。米国クシ・インスティテュートへ留学。キャリアトレーニングプログラム・レベルIIIを修了し、2006年に妹と二人でオーガニック料理教室 G-veggieを開校。卒業生はすでに2,000名を超える。
【著書】 幸せわんこの健康ごはん(WAVE出版)/ 美人になるグリーン・ベジクッキング(主婦と生活社刊)