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『カフェ ファソン』のコーヒーとも相性抜群な『パン焼き小屋 ツオップ』の「クラシック・シュトレン」
今回紹介するのは、今年の12月から期間限定でお店でも提供している『パン焼き小屋 ツオップ』の「クラシック・シュトレン」です。
私自身、パンが好きだったので『パン焼き小屋 ツオップ』さんのことは当然存じ上げており、パン好きなこと知っているお客様に買ってきてもらったりするほど、大好きなパン屋さんでした。『パン焼き小屋 ツオップ』で『カフェ ファソン』のコーヒー豆を使って頂くようになったのは、オーナーである伊原靖友さんから直接ネットでご注文いただいたのがきっかけでした。
伊原さんは、「The Coffee Professional」という書籍で、『365日』のオーナーシェフである杉窪章匡さんに、私がコーヒーの焙煎をレクチャーするというコーナーを見ていただき、ご連絡を頂いたようです。それ以来、3年以上のお付き合いになります。
現在は、『パン焼き小屋 ツオップ』さんでもお店用にブレンドした、ツオップブレンドとアンブレンドの豆を納品しています。毎日スタッフの方が淹れたコーヒーをお客様にも美味しく提供していただいております。パンや料理とのペアリングも楽しんでいただけていると思います。
将来的にハンドドリップで淹れたコーヒーも提供予定だそうで、スタッフの方にもレクチャーさせていただいております。今回、伊原さんのご厚意で「クラシック・シュトレン」を『カフェ ファソン』でも提供することになりました。
今回お店で提供する「クラシック・シュトレン」は、手成形のままの昔ながらのスタイルの「シュトレン」で、全体はぎゅっと引き締り、すこし堅めですがしっとりとしていて、ずっしりとしています。また、木の実やドライフルーツをたっぷりと使っていて、リキュールやスパイスの香りもしっかり楽しめるようになっています。
そのまま食べてももちろん美味しいですが、伊原さんがおススメする「クラシック・シュトレン」は、『カフェ ファソン』のコーヒーと一緒に食べるとまた格別の美味しさが楽しめると思います。
この季節にしか味わえないドイツの伝統菓子、ぜひ味わってみてください!
※提供しているのは、『カフェ ファソン』の中目黒店で12月25日(火)までの予定になります。
※掲載情報は 2018/12/05 時点のものとなります。
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キュレーター情報
カフェ・ファソン オーナー兼焙煎士
岡内賢治
大学卒業後、会社員を経て、この世界に入る。1995年「カフェ・コリーヌ・ド・レスト」に店長として勤務。2000年「カフェ・アンセーニュ・ダングル」の自由が丘店にて修業を開始し、2002年には同原宿店店長に就任。
2008年にはオーナー兼焙煎士として独立し、東京・中目黒に「CAFE FACON」を開業。2014年には代官山に「CAFE FACON ROASTER ATELIER」と「CAFE FACON COFFEE STAND」を同時オープン。
現在は、お店の経営はもちろん、コンサルタントやプロデュースなども積極的に行っている。豆の卸先は、有名レストランやブーランジェリーなど、日本全国に多数。また、様々なジャンルの方々とのコラボレーションや、イベントなど、活動の幅を広げている。2019年は、海外でのプロデュースも始まる。