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濃厚な味と歯ごたえは、王道のおいしさ!
ごはんのお供と聞いてまずは何を思い浮かべますか?生卵や、佃煮、お漬物も良いけれど、子どもの頃から変わらず好きなのは、やっぱり味付けのり。
私が食卓に欠かせないのは、あわじ大江のり!レトロ可愛いパッケージのよさはもちろんのこと、中身のおいしさも抜群のこちら。
その歴史はなんと40年以上前にさかのぼります。平成11年、12年に行われた「あわじ花博覧会」で淡路島の名品としておみやげ屋さんに置かれるようになったことで注目を集め、人気に火がついたのだとか。
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しょうゆや干し海老、昆布やみりんなどの味が利いた濃いめの味つけと、口に含むと「パリッ」と小気味好い音を立てる固めの歯ごたえは、海苔好きの心もお米好きの心もがっちりと掴むこと間違いなし。
白米にくるりとくるんでもよし、お餅を磯辺焼きにしてもよし、お酒のあてとして、そのまま食べても大満足だからこそ、大人も子どももついついおやつ感覚でも食べてしまうんですよね。
なんでも淡路島ではお土産品としてあまりにも有名なのだそうですが、近年はサービスエリアや旅館をはじめ、全国のデパートや食にこだわりの強いスーパーなどでも取り扱いされているそう。人気で品薄になることも多々な「のり界のスーパースター」だからこそ、見かけたらぜひ一度買ってみてくださいね。
※掲載情報は 2018/11/23 時点のものとなります。
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キュレーター情報
美容ライター
前田紀至子
新潮社雑誌nicolaの専属モデルや光文社雑誌JJのライター、読者モデルを経て、現在はフリーライターとしてビューティ記事を中心に、競馬、食、ファッションなど幅広く執筆中。その傍ら、テレビ東京モノイズムなどのテレビ出演も。