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Patisserie MiA
ミルクシフォンケーキ
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三重県との県境、滋賀の南部の里山にあるパティスリーミア。もともと農業学校が廃校になり、その場所にカフェが作られました。
オーナーで木工職人の川端健夫さんが1年がかりでリノベートした、里山の中にある木のぬくもりを感じられる隠れ家のようなカフェです。
「文化の発電所」をつくりたい。というコンセプトに基づいて、カフェだけではなく、アートギャラリーがあり、木工家具の展示、音楽のイベントやワークショップも開催しているので来る人を飽きさせないのも魅力の一つです。
僕がここに来た時に必ず注文するのが、シフォンケーキです。パティスリーミアのシフォンケーキを食べたら他のものは食べられないと思いました。甘すぎず、ふわっふわ。しかも特性の生クリームがヤバいんです。シフォンケーキとの相性が抜群なんです。いちごなどのフルーツが上に載っているシフォンケーキもありますが、シフォンケーキがあまりにもふわふわなのでほとんどフルーツを載せられないそうです。
シフォンケーキのほかに、コンフィチュールがおすすめです。季節によって材料が変わりますが、なかでもフランボワーズ(木いちご)とショコラのコンフィチュールはお気に入っています。
フランボワーズのプチプチとした食感と、チョコレートのカカオの香りがよく合います。忙しいお昼にパンなどに塗って食べたり、肉料理のソースに使ったりと何にでも使えるのでとても重宝しています。
パティスリーミアに訪れた時には必ず焼き菓子を買って帰ります。いつ来てもほっとさせてくれる癒しの空間です。
※掲載情報は 2015/02/09 時点のものとなります。
キギ・KIGI代表 アートディレクター
植原亮輔
クリエイティブディレクター・アートディレクター
1972年北海道生。2012年に株式会社キギを設立。企業やブランド、ショップなどのアートディレクション、「D-BROS」等の商品デザインを手掛ける。
2014年夏、琵琶湖の周辺で様々な製造業を営む職人たちとともに、テーブルウェアを中心としたプロダクトブランド「KIKOF」を立ち上げる。
クライアントワーク以外でのより創作的な作品制作や、物事に対する自らの視点や考え方をデザインの軸で作品化し展覧会を開催するなど、あらゆるジャンルを横断しながら、グラフィックの新しいあり方を探し生み出し続けている。
主な個展に「キギ展」(ギンザ・グラフィック・ギャラリー、2012年)、「続・キギ展」(ヒルサイドフォーラム、2013年)、「ワン-オフ デザイン」展(PASS THE BATON GARRELY)など。
TDC賞、JAGDA賞、東京ADC会員賞、NY ADC金賞、ONE SHOW DESIGN金賞、第11回亀倉雄策賞など受賞多数。