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手土産の定番にもなりつつあるフィナンシェやマドレーヌといった焼き菓子。しっとりした生地に芳醇なバターが香るどこに差し出しても喜ばれるスイーツです。今回はそんな2つの中でもワンランク上の味を誇る7選をご紹介します。それぞれの個性が光る名品には注目ですよ。
1:ほろ苦さと甘さのバランスが絶妙!『マジ ドゥ ショコラ』の「フィナンシェ ショコラ」
2016年自由が丘にオープンして以来、連日のようにテレビや雑誌で取り上げられているチョコレート専門店『マジ ドゥ ショコラ』。お店自慢の「フィナンシェ ショコラ」は、外側はビターなチョコレートでコーティングされ、中はガトーショコラのような甘いチョコレートフィナンシェになっています。ほろ苦いガーナ産のカカオニブを上に散らしているのでほろ苦と濃厚な甘さが見事にマッチしています。
ブランド名:MAGIE DU CHOCOLAT(マジドゥショコラ)
商品名:フィナンシェ ショコラ 5個入り(お取り寄せ可)
2:やっぱりハズせない!エシレバターを贅沢に味わえるフィナンシェとマドレーヌのセット
3:ひと口食べたら忘れられない!『中村藤吉本店』の「お茶のフィナンシェ」
一度食べたらそのひと口が忘れられなくなるとまでいわれている、京都老舗茶屋『中村藤吉本店』の和のフィナンシェ。お店がある宇治は京都のお茶の大産地でもあるため、他の和スイーツとは素材の特別感が違います。抹茶やほうじ茶といったお茶フレーバーのフィナンシェはまったくパサつき感もなく、かりっとした仕上がりでそこに重なるお茶のリッチな風味がたまりません。和と洋をいいとこどりした一品です。
4:これぞ京都の格!しっとりとラム酒が効いた『村上開新堂』の「マドレーヌ」
京都で最も古い歴史を持つといわれている洋菓子店『村上開新堂』。寺町二条で脈々と受け継がれる110余年の歴史の中で生まれた新作は、どれもうっとりするほど上品。手土産におすすめなのがちょうど良い大きさの化粧箱に詰められた6個入りの「マドレーヌ」。伝統を感じさせるレトロなパッケージに、シェル型に焼き上げられた美しいマドレーヌはしっとりとした食感で飽きのこない味わい。最後にふわりと抜けるラム酒の香りがクセになりますよ。
5:甘さ控えめが嬉しい!卵をしっかり感じられる『ラウンドテーブル』の「プレミアムマドレーヌ」
続いては静岡県袋井市のマドレーヌ専門店『ラウンドテーブル』の「プレミアムマドレーヌ」。お店一番人気のプレーンタイプのマドレーヌは、元帝国ホテルのパティシエが作るどこか懐かしい味わいが魅力。しっとりとした口当たりと風味豊かなバターの香り、卵の味もしっかり感じられるのに甘さは控えめ。思わずもうひとつ!とつい手が伸びてしまうおいしさです。
6:あの川端康成も愛した!フランス菓子『CADOT(カド)』のマドレーヌ
日本で初めて本場フランスの“貝の形のマドレーヌ”を販売したお店フランス菓子『CADOT(カド)』。昔のマドレーヌは花の形をした丸いスポンジケーキ型が主流だったため、当時は斬新さとともに注目されるようになりました。バターで重たくなることもなく、心地よい食感と甘い香りがふっと鼻に抜けていきます。川端康成が愛したともいわれるマドレーヌは一度味わっておきたい名品です。
7:黒トリュフとシェーブルチーズを練りこんだ!お酒にもあう「マドレーヌ オ トリュフ ノワール エ フロマージュ」
甘いものが苦手な人にもおすすめな甘味も塩味も楽しめる『Libertable(リベルターブル)』の「マドレーヌ オ トリュフ ノワール エ フロマージュ」。こちらののマドレーヌにはシェーブルチーズ(山羊のチーズ)を練り込んでいるので、ほんのり塩味がするのが特徴的。生地にも黒トリュフを贅沢に使用しているためスイーツとしてはもちろん、ワインやシャンパンともよくあいますよ。
※掲載情報は 2018/10/30 時点のものとなります。
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