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スリランカは紅茶の名産地。生産量はインドに次ぐ世界第二位で、輸出量に関しては世界第一位を誇ります。スリランカの旧国名をつけたセイロン紅茶といえば、紅茶好きでなくとも一度は耳にしたことがあるのでは? セイロン紅茶は数ある紅茶の銘柄の中でも、紅茶のおいしさを決める三大要素の香り・味・色のバランスが優れていると言われています。今回はそんなスリランカ産の紅茶をご紹介します。
1:スリランカ最古の紅茶ブランド! 贅沢な香りを楽しめる「ジョージスチュアート」
スリランカで最も古い紅茶ブランド『ジョージスチュアート』。紅茶をベースに緑茶、バラ、ヤグルマギクを加えた珍しい組み合わせの「クィーンズチョイス」や、紅茶にバラとマリーゴールドを合わせたフルーティーで甘い香りの「ロイヤルディライト」をはじめとした、さまざまなフレーバーがあります。少しずつ試したい方はまずはアソートパックで、お気に入りを見つけたらパッケージの美しい缶でリピートしてみてはいかがでしょう。
ブランド名:ジョージスチュアート
商品名:ジョージスチュアート ロイヤルコレクション(TB5種詰合)合計20袋入(お取り寄せ可)
2:100年の歴史ある英国ブランド!渋みの出にくい爽やかな風味の「A.F.JONES」
100年の間、世界で親しまれてきた英国の紅茶ブランド『A.F.JONES』。こちらの紅茶は、100%スリランカ産のものを使用しています。紅茶はティーベルトと呼ばれる赤道を中心とした限られた地域でしか栽培できないため、ヨーロッパブランドの紅茶も産地に注目してみるのも面白いかもしれません。こちらの紅茶の魅力は抜群の爽やかな味と種類の豊富さ。また、ずっと浸したままでも全く渋みが出ないので、さまざまなシーンで活用できますよ。
ブランド名:A.F.JONES TEA
商品名:Black Tea Gift Set 60 ブラックティー ギフトセット60(お取り寄せ可)
3:瀟洒なブック型パッケージも魅力!スリランカの紅茶ブランド「バシラーティー」
スリランカの紅茶ブランド『バシラーティー』。手のひらサイズで細かい所までしっかりと作り込まれた本型のパッケージを開くと、中から袋に入ったティーバッグが登場します。元記事で紹介しているのは、緑茶にアマランサスの花が入ったフレーバーティー。日本人にはちょっと慣れない独特な香りですが、スーッとしてハーブティーのようにあっさり飲めます。豊富な種類ごとにパッケージの装いも変わるので、合わせて注目してみては?
4:紅茶本来の味わい! セイロン島で140年続く農園によるシングルオリジンティー
スリランカで、140年以上の歴史ある本家の名農園が手がける紅茶ブランド「AZ Tea」。熟練の紅茶職人が厳選した、グレードの高いピュアなシングルオリジンティーです。シングルオリジンティーとは、生産エリアや生産者が明確でブレンドや香りづけなどの加工は一切されず、品種や土壌、製茶の違いで個性を楽しめる紅茶のこと。化学香料ではない、自然の本来のフレーバーをご堪能ください。
5:クセの少ないキャンディ産! 柑橘の香りが爽やかなネコが目印の「尾道紅茶」
かわいい猫がトレードマークの紅茶缶は、広島県の「尾道紅茶」。港町の尾道は明治以降、紅茶を輸入し飲む文化が根付いていたそうです。第二次世界大戦以降、取り扱いがなくなり、紅茶文化を復興させたのが老舗茶屋『今川玉香園茶舗』でした。柑橘系のベルガモットの香りをつけたアールグレイは、スリランカの古都キャンディにある『デゥーテルオヤ茶園』のもの。スリランカの中でもキャンディ産は、とくに癖がないと言われています。
6:ミルクと合わせてほっこりと! チャイを気軽に味わえる「チャイスパイスティー」
スパイスの香りと味わいをティーバッグで気軽に楽しめる『スタッセン』の「チャイスパイスティー」。世界80以上の国で親しまれているこの紅茶は、スリランカ・ウバ州産の茶葉にカルダモン、シナモン、ジンジャー、クローブ、ペッパー、ナツメグがブレンドされたもの。爽やかな香りを感じながら、一口飲むごとにピリリと感じる刺激、後から追いかかえてくる深み、とバランスの取れたスパイスの風味を感じられます。
※掲載情報は 2018/09/16 時点のものとなります。
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