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軽くて日持ちもすることから手土産に人気のおせんべい。かつての渋めなパッケージばかりではなく最近では華やかなものも数多く出ているのでちょっとしたプチギフトにもぴったりです。今回は千円前後で買えて味もお墨付きなおせんべい7選をご紹介します。あらゆるシーンに使えるものばかりですので覚えておいて損はありませんよ。
1:銀座手土産の大定番!よりどりみどりのおせんべいがたのしめる「それぞれ」
銀座手土産の候補に必ずといっていいほどランクインする老舗の名店『銀座あけぼの』。とりわけこちらの「それぞれ」は、6つの袋に全37種類ものおせんべいが入っていて、食べきりサイズがうれしいと発売当初から好評を博しています。このコンセプトは発売から20年以上経った今も変わらず受け継がれていて、明るく華やかなパッケージも魅力。幸せへの願いが込められた日本古来の数字の和模様がデザインに盛り込まれています。
2:贅沢なバリエーションが魅力!京都土産にぴったりな『蕪村菴』の「花あわせ」
京都土産に便利なおせんべいの詰め合わせといえば『蕪村菴』の「花あわせ」も覚えておきたい一品。四季の彩りをモチーフにした一番人気の“あられ彩々蕪村春秋”や、リピート率No.1の“青磯のかほり”に海老サラダせんべいの“えび名月”など、とにかくさまざまなおせんべいが贅沢に詰め合わされています。春夏と秋冬で味のバリエーションも変わるそうなので、気になった人はぜひチェックしてみて。
3:懐かしくて新しい!『にほんばしえいたろう』の「ピーセン江戸巡り」
どこか懐かしさがただよう昭和を代表するピーナッツ入りの揚げおかき「ピーセン」。『にほんばしえいたろう』でもラインナップを豊富に揃えており「ピーセン江戸巡り」といったシリーズで展開されています。磯の風味たっぷりのあおさのりを練りこんだピーセン「日本橋山本山あおさ」や、猫まっしぐらな旨みたっぷりのピーセン「日本橋にんべん かつ節」など和の心が満載。サクッとした軽い食感と香ばしさで子どものおやつからビールのおともにもぴったりですよ。
4:ひと口サイズが食べやすい!プチギフトにもぴったりな『鼓月』の「姫千寿せんべい」
クッキーのような歯ざわりのヴァッフェル生地にシュガークリームをサンドした洋菓子みたいな和菓子『鼓月』の「千寿せんべい」。波型の生地に飛鶴の影が映るおめでたい情景をお菓子で表現し、千代の寿ぎを願って“千寿”と名付けられたのだそう。ご紹介するのは食べやすいひと口サイズとして誕生した「姫千寿せんべい」。東京や京都などエリアによって中のクリームの味が異なるそうなのでぜひ食べ比べてみてください。
5:老舗の定番から新しいフレーバーまで!モチーフもかわいい麻布十番『たぬき煎餅』
創業は1928年、麻布十番ではかわいくて優しい味のおせんべいとして人気の『たぬき煎餅』。店内に入るとエビ狸に豆狸、しょうゆ狸などたくさんのたぬきがお出迎えしてくれます。おせんべいはシンプルだからこそ材料と職人の技がよくわかるものばかりで、材料や乾燥方法、焼き方など細部にまでしっかりとこだわりがあらわれています。生地は愛らしいたぬき形でこれは食べるのがもったいなくなってしまいそうですね。
6:和柄のパッケージもかわいい!さくさくのあげもち「あおざしからり」
あの仙台銘菓「萩の月」の手がける『菓匠三全』から誕生した仙台発のあげもち屋の「あおざしからり」。フレーバーごとに小さな和柄の箱に入っていて、味は伝統的な塩味やしょうゆ味はもちろん、カレー、牛タンにチーズ、ショコラなど洋風の組み合わせもたくさん。あげもちにチョコなんて!と思った方はだまされたと思って一度食べてみてください。
7:あの名酒がおせんべいに?家族みんなで味わえる「獺祭煎餅」
お酒好きでなくても一度はその名前を聞いたことがある“獺祭(だっさい)”。今やフランスにも進出している世界的に有名な日本酒の銘柄です。今回ご紹介するのはまだあまり知られていないこちらの「獺祭煎餅」。日本酒の風味がするのかと思いきや食べてみると素朴なお米の味にうすめの塩味が効いていて、さくっと軽い食感が心地よいおせんべい。お酒を飲まない方や子どものおやつにも喜んでもらえそうな一品です。
※掲載情報は 2018/09/06 時点のものとなります。
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